検証

さて大人の夏休みも終わり

今日から通常業務の始まりです

 

そこで登場したのは

怪しげな機械・・・

 

人間ドックとか検診を受けた方は

見たことがあるかも?

そう・・・ファイバースコープ

所謂・・・内視鏡です

 

当社スタジオの「第1種熱交換型換気」の内部を

「覗いてやろう」的な・・・

今回はLIXILの守屋SEに無理をお願いして

換気の開発部門から拝借したもの

 

アプリによって

スマートホンに画像を飛ばして

見たり保存したりする仕様です

まずは熱交換型換気本体内部から・・・

屋外からの給気ダクト内部です

当社スタジオではまだ築1年強なので

綺麗なのは当たり前ですが・・・

 

基本的には屋外からの給気側は

虫などが入りやすくはなりますが

本体にてフィルターが付いています

本体内部の換気ローター部分です。

 

昔のようなプロペラファンではなく

シロッコ型と言ってダクティングにより

遠くの気体を吸ったり吐いたりできるタイプ

 

プロペラファンは・・・ダクティングできないので

近くの気体を吸ったり吐いたりに適しています

片や室内からの排気側ダクト内部です。

実はこちらのダクト内部が汚れやすく

 

よくネットなどで

「ダクティングは良くない」って

言われる際に使われてる画像のほとんどが

こちらの排気側ダクト内部

何故なら・・・

室内の生活ホコリ・・・衣服を始め

幾ら高気密住宅でも人の出入りによる

微細なホコリは出るもの・・・

 

それらが蓄積すると先程の

「排気ダクトの汚れ」として登場する訳です

本体の排気チャンバーの中です。

非常に綺麗ですね~

そしてこちらが熱交換エレメント

「熱交換型換気」ってすごくハイテクだと

皆さん思われています・・・

よって壊れると・・・

大変なことになるんじゃないかと

でも実はその中身は東レさんが開発した

このエレメントなんです

どうです?壊れそうですか?

「熱交換型換気扇」の機械部分って

実はDCモーターのみ・・・

所謂12Vで動いているモーターのみ

なんです

確かに換気扇単体のエネルギー消費は

普通の換気扇より多くなります

 

でも、外気の影響を

ダイレクトで受けないので

暖冷房のエアコンのエネルギー消費が

格段に少なくなり・・・

 

総合的に見ると年間で約3.6万円の

お得となります

皆さんが注意しないといけないのは

こちらの「フィルター」

 

左が給気側、右が排気側

当然屋外からの汚れた空気を吸い込む

「給気側」が格段に汚れます

 

たった2枚の事です・・・

こちらの清掃だけは

怠らないで下さいね

 

ここまでは

「第1種熱交換型換気」の話でしたが

 

じゃぁ

「第3種換気」はどーなのよ?

ですよね・・・・

 

当然3種換気も各部屋に給排気口があり

4LDKの住宅だと最低でも

8箇所のフィルター清掃が必要となります

 

2枚8枚・・・

どちらを選びましょうかね

次は室内の給気口のチェック

ここから本体より新鮮な空気が

噴出されるので汚れてると嫌ですよね~

ご覧のように非常に綺麗・・・

そりゃそうです前述の汚れたフィルターが

汚れを全て吸着してるのですから

 

よって掃除を怠るとフィルターに着いてた

煤煙が室内に入って来ますよ~

最後は床下のチェック・・・

床下にセットした温湿度ロガー

「おんどとり」が

正しく設置されているか確認しました

 

このようにファイバースコープを使えば

肉眼では確認できない箇所を

見ることが出来ます

 

当社でも購入を検討しています

 

ますます「マニアック化」する家づくり

行く行くは住宅のインスペクション屋でも

やりましょうか・・・ね

 

パッシブデザイン「おかやま暖涼の家」