大は小を兼ねる?

6年前に建てた中区は平井のSさま宅

床面積29坪とコンパクトな

弊社では珍しいプロバンス系の建物です

この度は点検で伺いましたが

建てた当初と変わらず

「カッコカワイイ」は健在でしたね

 

当時は今と違って「高気密高断熱」のみ

建てていた訳ではなく

 

省エネ基準は4等級クリアで

長期優良住宅の建物も手掛けていました

 

こちらの建物も当時の其れに該当します

今現在では省エネ基準の1.7倍

日射熱取得率基準では

2.8倍の建物が標準化されました

 

時間の流れと共に自然環境の変化に

伴う世の中のニーズの向上や

 

市販の建材の性能UPと

少なからず我々技術者の技術知識も

向上したのかも知れませんね

それでも当時は限られた予算の中で

建物のサイズに着目する事で

最大限の性能を確保し予算に収めると云う

 

住宅屋としてはなかなか有意義な仕事を

していたものだと

今となっては思うのであります

新築と云えば・・・皆さん

どうしても夢が膨らみ

色々なこだわりを詰め込みたくなるものです

 

気が付くと建物が大きくなってしまい

当然予算もオーバーしてしまう

って事にも成りかねません

 

それでは実際大きな建物が良くて

小さな建物が良くないのか?

 

良く言われる大は小を兼ねる・・・のか?

住宅に関していえば

決してそのような事はありません

 

大きな建物でも間仕切りが多いと

一つの空間は狭くなりますし

小さな建物でも間仕切りを無くしたり

吹き抜けを設けたりと

空間を広くしたり

広く見せたりする事は出来ます

 

いずれも設計者の技術によって

家の広い狭いとか

暮らしてみての良し悪しって

決まるんですよね

 

皆さんも家の設計打ち合わせは

必ず設計士・・・建築士さんと

行うよう注意しましょうね

 

 

パッシブデザイン「おかやま暖涼の家」