設計塾in岡山

設計とは何なのか・・・?

 

今日はchlおかやまの第30回定例会

 

恐らく・・・

今現在日本で一番すぐれた設計者

 

兵庫県は宝塚市「米谷良章設計工房」の

主宰 米谷先生に来社いただき

 

設計塾in岡山の開催です

米谷先生とは1985を通して知り合い

長年のラブコールに今回やっと

答えて頂きました

 

建築設計とは?

住宅から大きな建物や高層建築

今話題のオリンピックの競技場をはじめ

多種多様です

共通しているのは・・・

 

その場から動かすことが出来ず

長期にわたりその形を残すと云う事

 

住宅もしかり・・・残念ですが

住まう人よりも長く残るのであります

と、云う事は・・・建築とは

施主や設計者のエゴだけでは

建ててはいけないと云う事

 

その周辺に住まう人

その建物見る人

そばを通る人

造る職人さん

日本の為

地球環境の為

 

そして・・・

後からその建築を使う人の為

そう考えると・・・

我々の行っているのは

果たして・・・設計なのか?

 

改めて考えさせられる内容でしたね

米谷先生はパッシブデザインはもとより

耐震設計にも非常に精通した設計者で

 

どんな要望にも無理なく構造設計できる

汎用性を持たせた設計を心掛けているそうです

簡単に言えば「無理やりの耐震等級3」ではなく

普通に設計すれば「結果が耐震等級3」と云う

「無理のない耐震性能」を汎用性と云われています

設計の考え方

構造設計の基本の講義を受けた後

最後に実例の拝聴です

高低差のある敷地には高低差を利用し

周辺建物の日影を考慮し太陽を利用し

それでいて敷地外に向けて閉じない設計

そんな当たり前の事を

当たり前にキチンとする

設計の教科書のような実例紹介でした

施主の希望ばかりを叶えようとするのは

間違いではありませんが

その建物を建てる「責任」のようなものも

しっかり考えないといけない事を

学んだのであります

我々も少なからず

自然の恵みを有効利用したり

構造計算により耐震等級3に

する設計手法は行っていますが

 

大前提は・・・

家を建てる皆さんの要望が優先しています

今後は「住宅」においても

長期にわたり残存する事で

周辺にも後世にも影響を与えることを考え

設計に励みたいと思います

 

設計塾in岡山

計4回にわたる講座を行う予定です

 

これからが楽しみです

 

パッシブデザイン「おかやま暖涼の家」