18度未満・・・

今日は当たり前の話ですが・・・改めて

 

株式会社 プレジデント社から出ている

PRESIDENT Online に掲載の

ジャーナリスト笹井恵里子さんの

記事をご紹介します

 

何と!!

「冬場に1度温かい家に住むと脳神経が2歳若くなる」

と云うもの・・・

 

英国では

「住宅の健康・安全性評価システム」として

 

16度を下回ると呼吸系疾患に影響が出て

 

12度以下になると

血圧上昇や心血管リスクが高まるとあります

 

よってWHO(世界保健機関)でも

冬の住宅の最低室内温度として

「18度以上」を強く勧告し

 

高齢者や小児は

もっと温かい温度が推奨されているのです

弊社も毎年データを提出して

超微力ながらお手伝いさせて頂いている

 

近畿大学建築学部の

岩前篤教授率いる「岩前研究室」では

 

約2万4000人を対象に

「ほぼ無断熱の家から、そこそこ断熱された家に引っ越した人」

を対象にした調査を行っています

 

結果・・・

 

気管支喘息、のどの痛み、手足の冷え

アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎などの

8つの症状について明らかな改善が見られたそうです

でも、このように室内を暖かく保つには

「住宅の断熱性」が求められます

 

コストはかかりますが

これによりさまざまな健康状態が

改善することが分かってるのです

 

では、そこまでコストが掛けられない場合は

どうすればよいのか?

 

その場合・・・

手軽にできて効果的な断熱ポイントは

ズバリ!!「窓」です

 

夏は窓から日射熱が入ってくるし

反対に冬は

室内の暖かさの約60%が

窓から逃げていくからなのです

それでも・・・と云う方は

最後の手段として「機械暖房」があります

 

そこで問題になるのが「乾燥」

 

最近の研究では寝室の乾燥を感じる群は

感じない群と比べて

 

睡眠中の中途覚醒する確率が2.9倍

いびきをかく確率が1.6倍高まり

睡眠の質も2.5倍悪くなるのだそう・・・

 

エアコン暖房に加湿器を併用して

冬場の湿度を40~60%に保ちたいですね

最後に・・・

自然素材の無垢材で

「鎮静効果」があると云う話

 

研究では

(1)床を木目柄ビニール(天井は白クロス)

(2)床と天井を木目柄ビニール(視覚が自然風)

(3)自然素材の無垢材の部屋(視覚も香りも自然)

に3泊してもらい

自律神経を測定すると

 

自然素材の無垢材の部屋で

「鎮静効果」が確認できたそう・・・

 

因みに・・・木目柄ビニールでも

効果はあるのだそう・・・

よって視覚により影響を受ける事も

否めないですが・・・

 

室温や自然素材には様々な効果が

あるようです

 

本格的な冬を迎える前に

18度以上の室温を目指す為に

窓やカーテン(ハニカムスクリーン)を

見直したり

 

余裕があれば

素材にも気を付けたいものですね

 

温かい家で翌日に備え疲れを取り

安心安全な暮らしの中で子育ても行う

 

まさに「豊かな暮らし」の大前提です

 

今後の家づくりは是非

室温、素材にコミットしましょう!!

 

パッシブデザイン「おかやま暖涼の家」