低く薄く水平に・・・

昨日の続き・・・

ショウハウスseasonⅡ

 

津島京町にて

やっと上棟です

朝晩はグッと冷え込み

現場の作業は厳しくなりましたが

晴天に恵まれ上棟日和です

冬季の日照時間が4時間程度の

ショウハウスseasonⅡ現場なので

パッシブ手法は

ありとあらゆる工夫をしています

が、実はそれだけでは無く

デザイン面でも随所を攻めているのですよ

先ずは此方の丸柱・・・

木製では無く鋼製

 

階段部分を薄く細くスッキリさせて

空間を広く見せる為の工夫と

 

階段室北面は

トリプルガラスの大きな窓を使い

外と内の境目が

無いように見せる仕掛け?もあります

その後も作業は順調に進み

あっという間に1階部分が立ち上がりました

中々写真では分かりませんが

 

此方の建物もそうですが

弊社の社屋やショウハウスは

一般の建物より高さが

30㎝程度低くしています

高さが低いと云う事は・・・?

天井の高さが低くなるのでは???

もちろんその通りです

確かに流行は

「天井が高い」=「空間が広い」と

思われがちですが・・・

 

でも室内ってほとんど

座って生活していますよね・・・

 

そんな「座の暮らし」で

天井が高い意味があるのでしょうか?

 

一度真剣に考えてみて下さい・・・ね

さてもう一つ特徴を紹介しますと・・・

 

今ちょうどクレーンで吊られている

「梯子」のような木材が見えるかと思います

 

実はこれ・・・屋根の垂木

 

お気づきの方は

・・・かなり建築好き

 

この「梯子垂木」は

軒先を薄く細く見せる為の工夫で

 

普通なら伸ばしている

桁や母屋を切断し無くし

 

「梯子垂木」のみで

屋根を構成するデザインです

軒先を薄く細く見せ

水平線を強調させることで

ご覧のように屋根が浮いたように見えます

 

現段階の状況では

分かりにくいですが・・・

 

仕上げに近づけば

そのデザインに気が付くでしょう

 

低く薄く水平に・・・

美しいデザインの基本です

 

 

パッシブデザイン「おかやま暖涼の家」