株式会社 近藤建設興業

盛り沢山!!

2019.2.16

恒例のFPによる「資金計画セミナー」

個別相談を受講されたNさま

ご満足のご様子でした

消費税UPが身近に迫った今日この頃

果たして・・・

どのタイミングで家を建てたら良いのか?

ですよね

実は結果は明らかで・・・

手持ち資金・・・

いわゆる現金で家を建てるなら

もちろん増税前が2%のお得

 

が・・・その他では?

果たしてどうなんでしょう???

今日は・・・

お客さまのご来社はセミナーだけに留まらず

 

初めてのご来社のMさまをはじめ・・・

午後からもプランヒアリングのYさまもご来社

盛り沢山の内容でした(感謝)

さて、増税に関する話に戻りますが

 

それでは、先程とは異なり

現金以外で家を建てる際はどうなのか?

 

所謂、ローンを使ったり

 

親御さんたちに

資金援助をしてもらったらの場合です

 

実は増税後・・・一番目

現行の住宅ローン減税控除期間が

10年から13年に延長されます

どう云う事か?と云いますと

増税2%UP分を

控除延長期間3年で相殺しようと云う事

 

よって、こちらの制度により

増税分はチャラになります

次、二番目・・・

 

現行の年収510万円までの方への

「住まい給付金」30万円が

年収775万円までで50万円にUPされます

 

三番目は・・・

省エネ住宅に限りますが

ポイントが新築で35万円相当を付与します

最後四番目・・・

 

親御さんや祖父母から

住宅資金の贈与を受ける場合

 

現行1200万円までが非課税でしたが

増税後は3000万円までが非課税となります

 

どうせ、又はいずれ贈与を受けるなら

住宅取得時に贈与をされたほうが

断然お得だと云う訳です・・・

いかがでしたか?

 

営業マンの居る住宅会社は

増税前の契約を迫るでしょうが・・・

 

実はローンを組む場合は

圧倒的に増税後がお得だという事実

 

そしてそれよりも金利の上昇や

 

消費税はかかりませんが

価格上昇中の土地の動きにも

目が離せませんよね・・・

 

家を建てるタイミングは人それぞれ

 

決してせかされて

決める事ではありません

 

増税後の支援策も

・・・盛り沢山と云う事です

 

 

パッシブデザイン「おかやま暖涼の家」

 

 

 

近藤 直岐

社長のひとりごと

株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員

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