株式会社 近藤建設興業

カーテンは家の一部?

2019.2.17

インテリア打ち合わせがクローズしたOさま

本日は最終の金額確認でのご来社です(感謝)

 

弊社の場合・・・

一般的な家づくりフローと異なり

 

プラン、インテリアの

すべての打ち合わせが終わり

間違いがないかを互いに確認した後

 

「契約」の運びとなります

なので

契約金額は頂戴しない代わりに

 

地鎮祭の着工時から

工事代金を頂戴する事になります

 

よって本日は

住宅ローンの本申し込みも

併せて行いました

 

契約後工事がスタートしますが

 

その後着工した工事は滞りなく

スムーズに進むため

 

お客さまにとっても負担は軽減され

 

現場打合せも行いますが

工事中の変更も少なく

 

決まった、決まらないとかで

工事が一時中断することは稀で

 

お互い気持ちよく工事が進行し

完成に至ります

 

本日のOさまも

いよいよ着工は来月

 

お楽しみに!!

さて、午後からは

初めてのお客さまのご来社です(感謝)

 

土地取得の手続き進捗の為

 

夏ぐらいまでに

施工業者を決めたいお客さま・・・

 

今までにすでに

3社くらいを訪問されていて

 

それなりには

知識を持たれているそうですが

 

でもやはりここにきて

 

判断基準がない「住宅」において

迷いが生じているそうです

確かに家づくりって不可思議・・・

 

何が良くて何が悪いか?なんて

 

国の基準さえクリアしていれば

問題視されない住宅業界ですから

 

簡単に云えば・・・

 

どんな「家」を建てようが

 

最低限の法をクリアすれば

罰則罰金おとがめが無いって云う事

 

要するに家をつくる業者の責任逃れが

安易にできる業界業種だと云う事です

 

よって家を建てる皆さんは

少しは「家」について勉強し

 

ある程度の知識を持ち合わせて

「家づくり」に取り組んで頂きたいと

思うのであります

 

家づくりは自己責任

・・・お忘れなく

さて時を同じくして訪れたのは

・・・工場???

 

そうなんです

弊社がオーダーカーテンの

縫製依頼をしている「株式会社 山崎」

今日はコーディネーターが

お客さま同伴で生地選びに行って来ました

 

縫製工場を併設している「山崎」は

そこら辺の量販店や

セレクトショップとは異なり

 

一点物の高品質の

オーダーカーテンを縫製し

お届けする事が出来ます

オーダーカーテンを標準にしている

住宅会社は少ないのですが・・・

 

弊社の場合はパッシブな家を

自然の恵みと合わせてデザインする事を

信条としていますから

 

窓の付属部材になる

「カーテン」は家の重要な一部だと考えます

よって

「カーテン」をオプションにしたり

別工事にしたり

 

ましてやお客さま任せにしたりは

絶対に・・・許しません

「カーテン」は

一年ごとに付け替えたり

自信で選びたいお気持ちもあるでしょうが

 

「家」の重要な付属部材であるので

そのあたりもご考慮いただければ幸いです

 

「安物買いの銭失い」って言葉・・・

 

今では・・・死語なのか?

 

カーテンは・・・

家の一部なのであります

 

 

パッシブデザイン「おかやま暖涼の家」

 

 

 

近藤 直岐

社長のひとりごと

株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員

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