株式会社 近藤建設興業

恒例の・・・

2019.12.1

毎年恒例の・・・・

いよいよ今年も残すところ

1か月となりました

 

いやホント早いものですね

 

増税後・・・

4大特典が課された家づくりも

 

4つともご利益を得ようとすると

2020年12月末までの入居が必須

よって12月ともなれば

残り1年と云う事もあり

 

家づくり検討中の方は

重い腰を上げ始めた?

 

始めたばかりの方も

滞っていた方も

休憩していた方も・・・

 

皆一斉に動き出す月かも知れませんね

ご多分に漏れず

弊社でもここ最近のお客さまの御来社と

プラン依頼は半端ない!!

 

・・・嬉しい悲鳴です

本日お越しのHさま

ファーストプランのお披露目です

 

弊社まで1時間以上を要して

お越し頂いていますが

 

それはそれ・・・

 

時間とか距離とか云ってる場合では無い!

・・・のであります

元々大手住宅会社でプランまで作成され

検討されていましたが・・・

 

その残念なプランに

どうしても納得がいかず

 

紆余曲折しながらたどり着いたのが

弊社だったそうです

先日もご紹介しました

「新省エネ地域区分」

 

今までの平面的な地域区分では無く

 

標高差を取り入れた

より実態に近い区分らしく

 

早速プレゼンに取り入れて

ご紹介させて頂きました

もう一つ特筆すべきが

暖房期の日射地域区分・・・

 

先ほどの「省エネ地域区分」は

 

日本を8地域に区分し

 

省エネの指標とする数値で

表記したものですが・・・

「暖房期の日射地域区分」では

文字通り・・・

 

暖房期=寒い時期の

日射区分ですから

 

家を建てる地域が冬に

日射が多いのか?少ないのか?を

知る為の指標になります

要は今までの経験と勘や

既成概念では無く

 

実際どれだけ寒い時期に日射が

あるのか?ないのか?なので

 

パッシブデザインに非常に関係のある

 

太陽の日射が活用できるか否かの

重要な指標になります

 

このように地域の自然の恵みを

定量的に最大限に活用する設計手法が

「パッシブデザイン」

 

「新省エネ地域区分」が

若干温暖化寄りに策定されたとすれば

 

断熱性能が低くなっても

基準クリアと云う・・・

 

恐ろしい住まいも

今後登場するやも知れません

 

特に寒い地域の皆さん

「新省エネ地域区分」にはご注意を・・・

さて本日最後の〆は

 

夕方から

ご契約のお客さまのご来社です(感謝)

 

造成工事から

お手伝いさせて頂き無事完成し

 

今月地鎮祭、年明けには上棟と続きます

 

いずれも・・・

普段と変わらぬ日常なのですが

 

恒例の言葉で

何かと気ぜわしい・・・感じですね

 

パッシブデザイン「おかやま暖涼の家」

 

 

 

近藤 直岐

社長のひとりごと

株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員

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