されど気密
from 社長のひとりごと
2016.8.19
今日はパナソニックショールームへ
インテリア打ち合わせ中の
お客様をお迎え(感謝)
リビングが掘り込み床の
個性的な空間をご用命のNさまです。
もちろんパッシブデザイン「おかやま暖涼の家」
住んで頂ければその「良さ」に
きっと気づく事でしょう!
Nさま本日もありがとうございました(感謝)
引き続きよろしくお願いします
さて時を同じくして
「車寄せのある津島京町の家」
気密測定です
当たり前ですが・・・・
当社では全棟、「気密測定」を実施します。
今でも住宅の
「高気密」を否定する方が居ますが
すでに議論は終わり当たり前となりました。
それでも「高気密」を否定するなら
それは残念ながら
知識と技術に疎い方・・・と評価されます
さて今回の「車寄せのある津島京町の家」
C値は0.26・・・・・
当社としては良い方ではありませんが
リビングに幅2m60㎝の
全開口サッシを採用しているので
そこはメーカーさんのサッシ性能の限界でして・・・・・
日本のサッシは世界的にも超後進国
まだまだ頑張りましょう
いくら断熱が良くとも
気密が悪ければ実質断熱はNGとなります。
詳しい事が知りたければ・・・・
パッシブデザイン「おかやま暖涼の家」
近藤 直岐
社長のひとりごと
株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員