すべての人に健康と福祉を
環境性能に優れた住宅は健康を増進する
例えば、寒い冬場に起こりやすい「ヒートショック」。温かいリビングから寒い浴室への移動による温度差が、脳や血管に負担をかけてしまいます。交通事故より多いと言われる、そんな室内の温度差が原因となる住まいの事故をなくすことは、私たちの責任だと考えています。近藤建設興業の住まいなら、居室間の温度差は2〜3°C以内に抑えられるので、ヒートショックの抑制に繋がります。
SDGs(持続可能な開発目標)は、2015年9月に「貧困に終止符を打ち、持続可能な未来を追求すること」を掲げて国連総会で採択された世界共通の目標です。
2030年までに地球規模の課題を解決するべく、17の目標とそれらを到達するための具体的な169のターゲットで構成されています。
近藤建設興業は、国連が提唱する持続可能な開発目標につなげ、
建設業として地域社会の課題を抽出し、
それらの課題の解決と共生をしていく事業を積極的に推進していきます。
例えば、寒い冬場に起こりやすい「ヒートショック」。温かいリビングから寒い浴室への移動による温度差が、脳や血管に負担をかけてしまいます。交通事故より多いと言われる、そんな室内の温度差が原因となる住まいの事故をなくすことは、私たちの責任だと考えています。近藤建設興業の住まいなら、居室間の温度差は2〜3°C以内に抑えられるので、ヒートショックの抑制に繋がります。
弊社ではスタッフの半分以上を女性スタッフが占め会社で女性が働きやすい環境を整えています。
それにより仕事と家庭の両立や、子育てがし易くなり業務効率UPに個々のスキルUP、プライベートの充実、子供の教育等に充実した時間が確保しやすくなり雇用の創出にも繋がっています。
私たちは、社員がやりがいを持って働いてくれることが、企業の成長につながると考えています。
だからこそ、職種・雇用形態・性別に関係なく、社員だれもが生き生きと働ける職場環境を整えられるよう、「働き方改革」に取り組んでいます。
住宅において建設時、居住時における温室効果ガスの排出量やエネルギー消費を極限まで抑える工夫をし、パッシブデザインにより冷暖房負荷を減らし省エネルギーに努め、積極的な再生可能エネルギーの仕様により自給率を向上させ脱炭素住宅、ZEH+、LCCM住宅の普及に努めます。
また、居住者として個々で出来る事を考え気候変動に対するレジリエンスを構築しましょう。
年度 | 目標値 | 実績 | 評価 |
---|---|---|---|
2016年度(平成28年) | --- | 100% | ★★★★★ |
2017年度(平成29年) | 60% | 75% | ★★★★★ |
2018年度(平成30年) | 65% | 73% | ★★★★★ |
2019年度(令和元年) | 75% | 100% | ★★★★★ |
2020年度(令和2年) | 80% | 91% | ★★★★★★ |
2021年度(令和3年) | --- | 100% | ★★★★★★ |
2022年度(令和4年) | --- | 100% | ★★★★★★ |
2023年度(令和5年) | --- | 100% | ★★★★★★ |
2025年度(令和7年) | 90% | --- | --- |
近藤建設興業は、未来基準の性能で、超・省エネルギー住宅の普及促進しています。2020年度のZEH仕様住宅受託率の実績は★★★★★★という最高値の評価をいただきました。
LCCM住宅(ライフ・サイクル・カーボン・マイナス)とは、家を建築するときから廃棄に至るまでの住宅の一生涯において排出されるCO2をゼロ以下にするという住宅のことです。私たちは生産工程を含むサプライチェーンでの住まいづくりに取り組み、LCCM住宅の普及へ取り組んでいます。
また、国が2050年目標として掲げる、LCCM住宅認定において、5つ星認定する他、2016年4月1日に建築物エネルギー性能表示制度(BELS)が開始され、弊社は中国地方でBELS第一号になり、全棟で取得。また、CASBEE(建築環境総合性能評価システム)の評価ではSランク星5つを取得。一般財団法人日本地域開発センター主催の「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」では2021年度・2022年度共に特別優秀賞を受賞。未来の基準にいち早く取り組むことで、住まう人にとって、ずっと省エネが続く住まいを届けています。
近藤建設興業では、既築住宅も暑い・寒いをなくし、安心安全、快適で健康な暮らしを目指す性能向上リノベーションを行っています。地域に残すべき価値のある住宅を活かし、且つ、地球温暖化対策に大きく貢献する取り組み、持続可能な社会・街づくりに貢献します。
日本での森林面積は国土の約66%。そのうち4割が人口林です。地元岡山でも桧の生産量が全国トップクラス、よって県産材を積極的に使用する事で、持続可能な供給源を利用した地産地消が実現できます。こうした取り組みは森林の破壊と劣化を防ぎ生物種の生息や淡水の水質改善、土壌浸食や土地の劣化低減そして大気中への炭素排出量も抑える事が出来るでしょう。
私たちは、「家づくりをとおして、関わる全ての人たちが生涯に渡り安心安全で、心豊かに暮らせる事と、常に環境負荷を意識し未来の子供たちに負担を残さない社会貢献事業である事」を理念としています。そこで家を建てるお施主さまや協力業者をはじめ関わる全ての人たちとパートナーシップを結び、又地域のコミュニティーでSDGs達成に向けたアクションを働きかけたり、啓発活動として、月に一度、家づくりに関するセミナーの開催をし、家づくりをする上で直面するいくつかの問題を解決する質の高い学びの場を設けています。社内では毎週営業会議を行い、情報共有や意見を交換することで、よりよいパートナーシップを築いています。