「おかやまニュートラルパッシブ」は、岡山での自然の力を利用したパッシブ設計に、高気密高断熱・高耐震を施した認定長期優良住宅です。
環境の変化により温暖地域の岡山でも冬は厳寒、夏は酷暑と厳しい自然にさらされています。そこで住まう人を守り、子供達の未来に責任が持てる家。それが「おかやまニュートラルパッシブ」です。
私たちの家づくり
- パッシブ設計(
- 1断熱
- 2日射遮へい
- 3通風
- 4昼光利用
- 5日射熱利用暖房
- 6高耐震・超制震工法
- 7高気密高断熱
- 8ZEH
- 9長期優良住宅
- 10省令準耐火構造
- 11自然素材活用
おかやまニュートラルパッシブが叶える
四季を通じて快適な暮らしとは
春と秋の暮らし
春と秋はとても快適な季節。窓を開け放ち、光を入れ、風を通して暮らしたいものです。当社ではどんな季節にも納戸や廊下以外の部屋には光が入り、いつも風を通すための様々な工夫を行っています。その工夫によって、この季節の心地よさを存分に味わっていただけます。
どの季節、どの時間帯にも家中が明るくなる設計は、実はそれほど簡単なものではありません。太陽の位置を知り、光の性質を知ることによって、はじめてそうした設計が実現できます。風通しも同じです。たとえば、その地域によって風が吹く方向には偏りがあるのですが、それを知らないでいくら窓を設けても風は家の中に入ってきてはくれないのです。
冬の暮らし
晴れた日にはお昼前から夕方まで暖房なしで過ごせます。南面の窓を大きく取ることで太陽からの日射熱がたくさん入り、高い断熱性を確保することでその熱が逃げにくいからです。寒い昼間や夜にリビングやダイニングで暖房しているとき、それ以外の部屋の温度も15℃程度に保たれます。
また朝起きたときのダイニングやキッチンの温度も15℃程度以上になっています(外気温が3℃程度のとき)。薄手のカーディガンを羽織るくらいで、元気よく朝の支度にかかれます。
夏の暮らし
とても暑い昼間でも、やさしくエアコンをかけるだけで過ごせます。扇風機を併用すればさらに効果的です。日射を遮る様々な工夫が施されているからです。この工夫が不十分な家では、こうした暮らしは実現できません。
夜に外気温が下がれば、家中の窓を開け放して家の中に溜まった熱を出すことで、驚くほどの涼しさが実現されます。そのためには夏の夜にどこから風がよく吹いてくるかを知らなければなりません。当社ではそうしたこともしっかり把握して、窓の配置や大きさを考えています。
以上に書いた内容は実際に暮らしを体験しないと、その意味や価値がわからないと思います。ただ、こうした暮らしが実現できる住まいと、そうではない住まいのことを想像すれば、その違いは「満足」と「不満」という形で徐々に明確になってきます。
実際のところ「暗い」「風が通らない」「寒い」「暑い」という事が住まいに対する「不満」の多くを占めます。
毎日を元気に快適に過ごすスペースをつくるのが、こうしたことを十分配慮した設計です。
私たちと一緒に1年を通じて快適に、省エネの暮らしができる住まいを考えていきませんか?
おかやまニュートラルパッシブを構成する4つの要素
安心のアフターサポート
お客様に末長くお住まいいただくために、家が完成した後もきめ細やかなアフターサポートサービスをご提供し、快適で安心な暮らしをサポートしております。
『住まいの点検・補修チェックシート』を用いて、屋外・屋内・建具・設備に関する約60項目を点検いたします。
また、お手入れ方法やメンテナンスの工夫などもプロの目線でアドバイスいたします。
日頃の暮らしの中で、疑問や気になることがあればお気軽にご相談ください。
※コンシェルジュ24hとは
24時間体制で住まいのあらゆる困りごとに対応する無償サービスです。