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素材
material
自然素材活用 3つの要素
three elements of utilizing natural materials
家族と共に時をかさね風合いを増す建具、強くやさしい構造材。自然素材が持つ木の香りや肌ざわりは、住む人の心に豊かさをもたらせてくれます。
暮らして清々しい県産材の構造にはじまり、美しさを保つ瓦や壁材。見て使って美しい建具や肌ざわりのよい壁や床。地域の自然サイクルと共生しつつ、素材の恩恵を感じる空間。ひとつひとつの働きが心身ともに満たしてくれます。
きれいが長持ちする自然素材を使用
Keep beautiful
タイルやオガファーザー、そとん壁や漆喰・瓦といった、自然素材から作られた材料で建てられている住まい。それらの素材は静電気を帯びないため、埃や汚れなどが付着することが少なく、長くいつまでも素材の良さを感じながらきれいに過ごすことができます。
三州瓦葺き
メンテナンスフリーのそとん壁かき落とし
クンストタイル目地掻き落とし
和紙テクスチャーの壁紙
和柄の洗面タイル
抗菌効果のある漆喰塗り
見えないところも県産材でこだわる
Prefectural timber
地元岡山の森林保全と、輸送エネルギー削減の観点から県産材を使用。土台や柱、骨組みなどの目に見えないところから、目に見える床材などに至るまで、木の特性を活かした家づくりを行っています。
立派な梁が強くやさしい家を作ります。
輸送エネルギー削減にも配慮を。
地元の山からの建材で家を建てる。
県産材を使用することは、山を守ることにつながります。
お施主様に棟上げに参加いただき、構造の説明。
西粟倉森の学校からの県産材。