性能
住宅性能 3つの要素
地震や台風などの災害から家族と家自体を守ること。夏涼しく、冬暖かい室内環境を実現し、快適で健康に暮らせること。住まいの性能は、家族が心豊かに暮らし続けるために今もっとも重要視するべきことだと考えます。
今日までの日本の建築技術に加え、最新の科学による工法、技術、素材で数値として立証できる安全と快適。高耐震・超制震工法や高気密高断熱などの住まいの根底にある強さとやさしさが日々の暮らしを守ってくれます。
高耐震(耐震等級3)
・超制震工法
地震から家族を守る家
今やいつどこで発生してもおかしくない地震。「安心して家族が長く住める家」を提唱する当社は、大規模な地震への備えとして、最高等級となる耐震等級3の設計を標準としています。消防署や警察署など、防災の拠点となる建物の基準に相当し、より安全性の高い住まいが実現できます。
パネル工法
制震テープ
金物工法
気密基礎工法
高気密高断熱
部屋間の温度差や上下の温度差が少ない当社の家の温熱環境は、建物全体を高性能断熱材で包み込んだ気密性の高い、魔法瓶のような空間を生み出します。夏も冬も外気温に左右されにくい快適な室内環境を実現できる理由は、高い気密・断熱性にあります。
室温イメージ
室温にコミット
建てる前に室温をシミュレーション。建てた後に実測で結果を確認、解析し、設計に生かしています。
品質保証のある断熱材と気密技術
工場生産による品質保証のある断熱材を採用。アルゴンガス入りペアガラスでさらに保温性を高め、現場技術により高気密に。35年間無結露保証を実現しています。
断熱材
アルゴンガス入りペアガラス
気密性の実測
高気密による計画換気
【社内基準】Q値 1.15w/㎡K UA値 0.34 C値 0.3以下
全館空調システム
「これからの家」に最適な全館空調。
一般的に日本の住宅は、部屋ごとに空調を行い、さまざまな冷暖房機器を使用して快適性を得ています。全館空調システム「エコエアFine」は、ルームエアコン1台分の出力で、家全体の快適性を高めることができます。
高性能住宅の断熱性能を最大限引き出す全館空調システム
近藤建設興業が推奨する高性能住宅「これからの家」は、断熱性能にすぐれているため、涼しさ暖かさを逃しにくく、少ないエネルギーで家全体の快適性を維持することができます。また、気密性能も高く、計画的に空気を循環させやすいという特徴もあります。「エコエアFine」は、それらの特性を最大限に活かすために、換気と空調を一体化し、きれいで最適な温度の空気が家全体に行き渡るシステムを開発。ワンランク上のここちよさ、清々しい空気に満たされた室内環境を実現します。
環境負荷の少ない空調システム
「エコエアFine」は、HEAT20G2グレード以上の高断熱住宅「これからの家」のために開発されました。ルームエアコン4.0kW約1台分相当の小出力で、一年中、家全体を温度差の少ない快適空間にすることができます。無駄なエネルギーを使わないため環境負荷も少なく、持続可能な社会をめざすこれからの住まいづくりに最適な空調システムといえます。
※「エコエアFine」1台で対応可能な最大床面積は約43坪です。
※エアコン4kW相当:木造住宅14畳用エアコンの出力
24時間・365日きれいな空気・ここちよい温度で暮らす。
夏:家のすみずみまで涼しい
夏場、空間上部にたまりがちな熱気を本体に取り込み空調することで、冷房の涼しい空気が全体に行き渡ります。
※CGは夏のイメージです。
※上記配管図は基礎断熱の場合(床断熱の場合は床下の配管は不要です)
冬:家のすみずみまで暖かい
冬場、足元にたまりがちな冷気を本体に取り込み空調することで、暖房の暖かい空気が足元まで行き渡ります。
※CGは冬のイメージです。
※上記配管図は基礎断熱の場合(床断熱の場合は床下の配管は不要です)