株式会社 近藤建設興業

地震に強い家

2016.10.21

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東区は目黒町

 

現場作業に適した時節になり

おめでたく上棟です(祝)

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早朝の作業前にお施主様も来ていただき

 

四方清めにプチ朝礼

の後・・・・・

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颯爽と作業開始です!!

 

朝一は若干肌寒い位になりましたが

屋外作業にはちょうどよく

 

普段より進行が早いです

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お施主さまも進行状況に

驚きを隠せません

 

昼食のお心遣いの後

更に作業は加速し

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確かに作業には適した時節なのですが

日没が早いのが難点で・・・・

 

「釣瓶落とし」と言われるように

日暮れがあっという間にやってきます

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それに負けじと

大工さんたちも更に加速し

なんとか無事屋根まで完成しました

 

途中思いもよらぬ「地震」に見舞われ

残念ながら公務のご主人は職場に・・・・・

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地震時には上棟作業は2階まで組み上げ

垂直を固めていたので全く問題なし

 

事務所からもスタッフ総出で

現場確認しましたがこちらも問題なし

 

やはり「耐震等級3+制震工法」は

伊達ではありません

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今回は地震時の

OB様の声を偶然聞く事も出来

 

「地震は起きてるようだけど

ほとんど揺れを感じなかった」

そうです

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よく、「骨太構造」とか

「地震に強い家」だとか謳ってますが

 

「耐震等級3」でなければ

なんら根拠はありません・・・・

 

「耐震等級3」と言えども

性能規定での簡易計算でしかないので

 

本来は「構造計算」によって

「耐震等級3」が理想でしょうね・・・・

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今後いつ来るか分からない

「災害に強い家」は

最低「耐震等級3」で

なければならないと思います。

 

いくら断熱気密が良くても

地震で壊れては本末転倒ですよね

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さて、そんな「耐震等級3」

+「制震工法」の「おかやま暖涼の家」

 

無事上棟式を終えることが出来ました

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最後にお施主様から感謝のお言葉と

志を頂戴し大工さん達も恐縮気味です

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いつまでも安心安全で

暮らして頂きたい!!我々の願いです!!

 

Sさま本日大変おめでとうございました(祝)

 

 

パッシブデザイン「おかやま暖涼の家」

暖涼の家ロゴマーク

 

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近藤 直岐

社長のひとりごと

株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員

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