終の棲家
from 社長のひとりごと
2018.10.25
先日の事で恐縮ですが・・・
北区は一宮にてお引き渡しを
行いました
今ブームの2世帯住宅
40坪強と
決して大きくはありませんが
玄関も二つある
完全分離型の2世帯住宅です
お施主様は私と変わらないミドルエイジ
現在はマンション住まいですが
終の棲家に一戸建ての注文住宅を
御所望されました
もちろん娘さんとの2世帯なので
一戸建てを希望されるのも分かりますが
何なら、生涯マンション生活も
別段問題なく選択肢ではあると思います
それでも
一戸建て注文住宅にこだわったのは
終の棲家として
やはり庭付きで
地に足が付いた暮らしがしたいと云う
お施主さまの思いです
よってこの度は
本格和室にもこだわって
設えてみました
何だか日本の家って
和風だとか洋風だとか・・・
何々風？って云われますが
そもそも住まいに「風」は必要？
ともかく地に足の着いた
一戸建ては
憧れの住宅には変わりありません
子育ての為の家や、家族を守る為の家
はたまた終の棲家となる家など
我々の仕事は
皆さんの夢や希望を形にする事
改めてその重責を
ひしひしと感じるので有ります
パッシブデザイン「おかやま暖涼の家」
近藤 直岐
社長のひとりごと
株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士／全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長／暮らし省エネマイスター／CASBEE戸建評価員／HEAT20正会員
