見える景色?
温熱カレッジin高松
本日2回目の受講です
カレッジって言うからには
高等な教育を受けられるのが前提
もちろん、その名の通り
温熱師匠 中野先生による
高等教育の始まりです
わが師、野池先生により
「野池学校」としてスタートした
本・・・カレッジ
何度受けても
その際の気づきや発見がある事に
大いに勉強になるのであります
人間は情報収集の後
20分後には42%を忘却し
1時間後には56%を忘却します
1日後には74%を忘却し
1週間後(7日間後)には77%を忘却
そして何と・・・
1ヶ月後(30日間後)には79%を忘却すると
云われています
要するに・・・・
良くも悪くも
「人間は忘れることで生きていける生き物」
なのです
きっと・・・忘れないと
パンクしてしまうんでしょうね
今回も初回から1か月が経過し
その79%は忘れていた
・・・事になります
自論ですが
知識とは積み重ねだと思います
建築屋らしく階段に例えれば
1段上がるごとに
見える景色は変わってきます
1段目より10段目に上ったほうが
見える範囲も広がる事でしょう
なので積み重ねが重要なのです
先ほどの忘却論・・・
頭の良いと云われる人でも
ほとんど変わらないそうです
と、云う事は繰り返す事で
天才に勝てるかも知れません
まっ、それはそれで・・・
ともかく繰り返す事の大切さ
家づくりにおいてもそれらは
同じ事かも知れませんね・・・
皆さんも
より素晴らしい景色を
見たいとは思いませんか?
パッシブデザイン「おかやま暖涼の家」
近藤 直岐
社長のひとりごと
株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員