ホントに最後
ドヤ顔の尾坂棟梁
それもその筈
本年最後の「気密測定」
最終の美と云う事で
素晴らしい数値が出ましたよ
南区は浦安に建築中のKさま邸
十数区画の分譲地の住宅群において
気密測定を行う建物が幾つあるのか?
ですが・・・
見渡す限りでは
3~4棟程度ではないでしょうか?
気密測定は・・・
その建物において
どのくらいの隙間が空いているのかを
測定する唯一の方法です
建物の隙間・・・?って
思われた方も
いらっしゃるかも知れませんが
隙間があったら
冬だと外の冷気が進入して寒いし
夏だと熱気が入ってきて暑いし
どなたでも
家には隙間がない方が
良いのはお分かり頂けると思います
それでも今現在はまぁマシになってきて
一般的な家で20センチ角~30センチ角の
穴が空いています・・・
なので今 冬ですから
常に窓が少し開いている状態で
過ごしていると云う訳です・・・
そりゃ・・・寒いはずですよね
高気密住宅の定義はありませんが
こちらも一般的には
隙間が10センチ角位から
小さくなれば
高気密住宅って云っても良い?
・・・らしい
そんな隙間を
この度のドヤ顔棟梁は
約3.8センチ角にまで
少なくした事になります
こうした隙間を少なくする作業は
大工さんの腕にかかっています
皆さんもこれからお建てになる住まいの
「気密測定」はしないよりは
してもらった方が良いと思いますよ
この度の測定結果
相当隙間面積C値(c㎡/㎡)=0.13と
なりました(ノ^∀^)ノ☆パチパチパチ
尾坂ドヤ顔棟梁ありがとうございました
さて現場は変わり
先日本年最後の上棟をご紹介しましたが
モトイ!
住宅での最後の上棟に改めます
何故なら昨日がホントの最後の上棟
OBさま宅のガレージを棟上げしましたよ
一般的なアルミのカーポートでは
似つかわしくありませんし
せっかくのパッシブデザイン
日射を考慮した計画にしたいが為に
お施主さまと念入りに打ち合わせて
今日のこの日を迎えました
我々の優先順位は
1が家で2がお施主さま・・・
3が庭で4が無くて・・・
最後の5がカーポート
もちろん車が好きで
車を大事にされている方も
居るでしょう
でもそこは譲れないのです
一生住まう「家」です
我々プロの提案も・・・
悪くないと思いますよ
最後に!!
明日で本年の業務を終了します
云わば・・・明日は大掃除
寒くなりそうですが・・・
ガンバロ~
パッシブデザイン「おかやま暖涼の家」
近藤 直岐
社長のひとりごと
株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員