5年に一度・・・
from 社長のひとりごと
2019.4.2
広島の夜を引きずりながら
早朝より岡山市内は商工会議所
今日は5年に一度の講習会
建設業法で定められた
監理技術者講習です
監理技術者とは?
工事現場における工事の施工の技術上の
管理を司る技術者を云います
建設工事の適正かつ
生産性の高い施工を確保する上で
重要な役割を担う責任者
それだけに工事施工に関する
幅広い知識や経験が要求されます
よってこうして最新の法令や建設技術に
環境の事や最新技術の概要なども
定期的に勉強しないといけない訳です
特に弊社でも
最も力を入れて取り組んでいる
省エネの住まい・・・
CO2削減の旗艦の位置づけだと思います
最新の情報によれば・・・
IPCC(気候変動に関する政府間パネル)によると
今後100年間で気温の上昇が4℃~4.8℃
海面上昇が・・・な、なんと57㎝~81㎝
あくまでも今後も今までのように
CO2排出量が減らなければの話・・・
人口が減ってるのは
先進国の一部と日本のみ
世界的には人口は右肩上がりです
どう考えても
「何とかしないといけない」のです
このままだと気温は上がり
海面は上昇する
更に大陸の氷が解ければ
これに拍車をかけます
我々に出来る事から取り組まないと
5年に一度の講習会でしたが
5年後の結果に期待します
パッシブデザイン「おかやま暖涼の家」
近藤 直岐
社長のひとりごと
株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員