終生勉強
先日に引き続き
お日柄も良く・・・祝 地鎮祭
総社市は某所・・・
今週は地鎮祭ピークで
週末もう1件控えています
地鎮祭は・・・
土地の神様に土地を借りる事への
報告とお願い
そして今後の工事が無事
滞りなく進む事への
感謝の念を捧げる事と
入居後のお施主様が
幸せな暮らしが出来るようにとの
祈願をする祭典です
近代化が進み
昭和、平成、令和と時代は変わり
「新人類」とか「団塊ジュニア」
「ゆとり世代」とか「今どき」とか・・・
若手も色々云われてますが
「地鎮祭」は・・・・
永遠に不滅です
Mさま本日
大変おめでとうございました(祝)
さてそんなアラカン世代の私も
まだまだ現役です・・・
余生をのんびりと過ごすには
・・・30年は早い
と云う事で
本日もご多分に漏れず勉強です
昨年来・・・
学び始めたのが「地盤」
建築士が「地盤」を?と
お思いでしょうが
地盤の設計・・・実は
建築士の立派な仕事
でも実際実務で
「地盤」の設計を自ら行っている
建築士は・・・・ほぼ居ません
何故でしょうか?
それは建築士の試験にも出ませんし
実際は地盤の改良工事会社の
調査報告や検討資料などで
「お任せ」仕事になってるからです
「地盤」は確かに「構造」と並んで
家の足元に関する最重要項目の一つなのですが
如何せん・・・
事実を知ってか知らずか
あまり関心が無く
知識を持たない建築士が多いのが
非常に残念です
どうしても
地盤改良業者の調査データに基づき
数値だけで
判断するのが一般的です・・・
でも実は・・・
それだけでは無いと云う事を
学ばなくてはならないと
思うのであります
急速な環境の変化に伴う
人為的災害や自然災害に対して
終生勉強・・・
これ大事だと思いません?
パッシブデザイン「おかやま暖涼の家」
近藤 直岐
社長のひとりごと
株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員