株式会社 近藤建設興業

必要不可欠

2020.3.5

平日にも関わらず

お客さまのご来社です(感謝)

 

既に何度かお逢いしているAさま

 

ファーストレクチャーを経て

建物体感にセミナー

そしてオーナーさま体感会と

 

自社の取り組みは

ほとんどアピールしませんが・・・

 

弊社の家づくりについての取り組みが

 

そろそろ?ご理解いただける

コンタクト回数となりました

よって本日は今までと異なり

家づくりについて「熱」を感じました

 

土地探しも続いている状況ですが

 

長年皆さんの

家づくりをサポートしていると

何となく感じる「熱」が有り

 

そろそろ動き出しそうな・・・予感

 

私の予感・・・当たりますよ~

 

Aさま本日ご来社

ありがとうございました

さて話は変わって

現場の話・・・「気密測定」です

 

「気密」の重要さは常々

お伝えしている所ですが・・・

 

それでも住まいの「気密」の重要性は

中々広がらない世の中です

 

特に最近の新型ウィルスにより

「換気」がクローズアップされたり

 

北海道での感染が多い事から

北海道の気密住宅はどうなのか?とか

 

全く持って議論に至らない憶測が

飛び交い始めたようですね・・・

このブログをご覧になって頂いてる方は

「気密」の重要性について周知の事実

 

そもそも「気密」性能が低い住宅は

換気が計画通り出来ません・・・

 

これは単純に

科学的物理的迄行かなくとも

・・・小学生並みの理科的に立証できます

 

実は住宅って

こうして理科的に実証して行くと

割とシンプルで単純・・・

例えば・・・良くあるのが

 

自然素材を住宅の仕上げに使えば

空気が浄化されるとか湿度が調整されるとか

 

理科的には・・・有りませんからね

 

実際に・・・

「室内空気環境測定」をすれば

分かる事ですし

 

窓を開ければ未だしも

閉じた状態で

「二酸化炭素測定器」でppmを図れば

結果は一目瞭然・・・

 

自然素材=健康とは

全てがすべてそうでは無いと

云う事なのです

さて、今回の気密測定結果

C値0.18でした👏

 

吹き抜けのあるL字形状の

複雑な建物ですが

 

素晴らしい数値を出す事が出来ました

 

これもひとえに現場の大工さんの「腕」

 

「現場の施工精度」の良否を図るにも

「気密測定」は必要不可欠だと云う事ですね

 

河本棟梁!!

大変お疲れさまでした

 

 

パッシブデザイン「おかやま暖涼の家」

 

 

 

近藤 直岐

社長のひとりごと

株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員

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