現場百篇
from 社長のひとりごと
2016.5.10
倉敷市某所
ありがたい事に
お客さまより御用命を頂戴し
現地調査!
プランの基本はすべて現地にあります。
よって現地を体感しなければ
プランなどつくれません
この度の現地状況
日当たりや敷地形状に接道
その他体感上は云う事ありません・・・・
が、住んでみないと解からない
居住者のみの気になる事もあります。
なので新規分譲地以外は
住まう方に事情聴取・・・
もとい・・・
現状の生活調査が必要となります
さすがに我々でも
日中夜間に快晴、雨、強風などの
気象条件を含め
24時間その場にはいられないので
生活ヒアリングが重要ですね
次にライフラインの確認
倉敷市はライフラインの普及は高く
ほとんどの場所で下水道が完備されています。
もちろん水道引き込みの有無
メーターの口径や有無も重要ですね
も一つ忘れてはならないライフラインが
電気とガス・・・・
電気はほとんどの場合
架空線なので問題なし・・・・
時々隣地に越境してるものもありますが
それより見えないガスの存在を
忘れてはなりません
このようにプランを作成するには
「現場百篇」
現地に足を運ぶ事が最重要!
設計って
内勤業務がほとんど的なイメージですが
実は実は外回りが多い
外回り主義です
設計を志す同志が居れば一言・・・・
「設計は現場下見で決まる」
経験者は語る・・・です
近藤 直岐
社長のひとりごと
株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員