高断熱窓=省エネ?
DX導入です
DX・・・
デジタルトランスファーメーション
皆さんも一度は
聞いた事が有るかと思いますが・・・😯
デジタルトランスなら
・・・DTでは無いのか?
至極自然な疑問ですよね・・・
実は私も・・・そうでした😅
どうやら英語圏では
「transformation」の「trans」を
「X」と略し・・・
「X-formation」とすることが
一般的だからだそうです😅
弊社もこちらの現場DXを
いよいよ導入します・・・😀
詳細は又・・・いずれ😅
ケイミューさんとの打ち合わせ
DXのオンラインセミナーの後は
パナソニックグループの
外装材メーカーケイミュ―さんと
打ち合わせ😙
販売店さんの
ウッディワールドのざきさんを交えての
新たな戦略について
すり合わせを行いました😄
此方も又改めてお知らせします😁
立ってるものは親でも使え
「立ってるものは親でも使え」とは
良く云ったもので・・・😅
2階を
整理片づけ中のスタッフに頼まれ
ケイミュ―&のざきさんによる
共同運搬業務です・・・😮
「飛んで火に居る夏の虫」
いや~っ・・・助かりました😅
御三方・・・ありがとうございました😁
午後からはHEAT20開口部WG
昨日に引き続き
HEAT20設計部会中の
開口部WGが開催されました😀
何だか未だに・・・
樹脂サッシ>複合サッシとか
高断熱窓=省エネとか
何故だか高断熱窓が
一方的に優れていると云う情報等
偏ったミスリード的な意見が
横行しています・・・😌
窓の最適範囲はη値が重要
弊社にご来社頂くお客さまの中にも
SNSやYouTubeを
鵜呑みしている方が多いのも事実😅
今日はそこの所を
HEAT20の見解として
お話しさせて頂きます😆
現に・・・
HEAT20設計ガイドブック2021に
掲載されている内容なので
私の私見では有りませんし
学術的にも
オーソライズされている
確かな情報だと確信してします😄
高断熱窓=省エネでは有りません
例えば・・・
窓のU値(熱貫流率)と
窓以外のUa値(平均熱貫流率)を
比較した際
表の様に
η値(日射熱取得率)により
必ずしも高断熱窓が優れてはいない事実😁
Ug(ガラス熱貫流率)と
Uw(窓の熱貫流率)データ
又・・・
暖房エネルギーや照明エネルギーと
窓のU値 η値の省エネにする為の
最適組み合わせも・・・
必ずしも
高断熱窓が優れている訳では無い
と・・・云う事😄
省エネ基準とHEAT20基準では
熱貫流率近似値算定式が異なる
俗に云う・・・
「結露してはいけない」とか
「結露が悪い」とかの話と同じで・・・
・・・じゃぁ何故?
結露が悪いのですか?って話で
私の好物のビールも
バリバリ結露してますよ😆
要は何故?何が悪いのか?は
明確にせず・・・
悪戯に不安をあおり
樹脂窓が絶対正しいと云わんばかりの
悪意が垣間見える訳で・・・🤨
窓とガラスのそれぞれの熱貫流率を用いると
省エネ基準(建研)の近似式はかけ離れてしまう問題
何れも実務者には
HEAT20設計ガイドブック2021が
発刊されていますから・・・
少なからず誤った情報を発するのは
謹んで貰いたい・・・
そう思うのであります😅
故に家づくり勉強中の方も
改めて・・・
SNSやYouTubeを鵜呑みにしないよう
気を付けて下さいませ😅
Ua値が小さい(高断熱)が
必ずしも良い訳では無く・・・
窓はη値が小さくなれば
暖房負荷(暖房エネルギー)は増える
では最適な窓の設計は?
ちゃんとした建築士に
依頼しましょう😁
HEAT20公式チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCOtIUR_lCOMyKH0teGl_aPA
近藤 直岐
社長のひとりごと
株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員