株式会社 近藤建設興業

高断熱窓=省エネ?

2021.10.12

DX導入です

DX・・・

デジタルトランスファーメーション

 

皆さんも一度は

聞いた事が有るかと思いますが・・・😯

 

デジタルトランスなら

・・・DTでは無いのか?

 

至極自然な疑問ですよね・・・

 

実は私も・・・そうでした😅

 

どうやら英語圏では

「transformation」の「trans」を

「X」と略し・・・

「X-formation」とすることが

一般的だからだそうです😅

 

弊社もこちらの現場DXを

いよいよ導入します・・・😀

 

詳細は又・・・いずれ😅

 

ケイミューさんとの打ち合わせ

DXのオンラインセミナーの後は

パナソニックグループの

外装材メーカーケイミュ―さんと

打ち合わせ😙

 

販売店さんの

ウッディワールドのざきさんを交えての

新たな戦略について

すり合わせを行いました😄

 

此方も又改めてお知らせします😁

 

立ってるものは親でも使え

「立ってるものは親でも使え」とは

良く云ったもので・・・😅

 

2階を

整理片づけ中のスタッフに頼まれ

ケイミュ―&のざきさんによる

共同運搬業務です・・・😮

 

「飛んで火に居る夏の虫」

いや~っ・・・助かりました😅

 

御三方・・・ありがとうございました😁

 

午後からはHEAT20開口部WG

昨日に引き続き

HEAT20設計部会中の

開口部WGが開催されました😀

 

何だか未だに・・・

樹脂サッシ>複合サッシとか

高断熱窓=省エネとか

 

何故だか高断熱窓

一方的に優れていると云う情報等

 

偏ったミスリード的な意見が

横行しています・・・😌

 

窓の最適範囲はη値が重要

弊社にご来社頂くお客さまの中にも

SNSやYouTubeを

鵜呑みしている方が多いのも事実😅

 

今日はそこの所を

HEAT20の見解として

お話しさせて頂きます😆

 

現に・・・

HEAT20設計ガイドブック2021に

掲載されている内容なので

 

私の私見では有りませんし

学術的にも

オーソライズされている

確かな情報だと確信してします😄

 

高断熱窓=省エネでは有りません

例えば・・・

 

窓のU値(熱貫流率)と

窓以外のUa値(平均熱貫流率)を

比較した際

 

表の様に

η値(日射熱取得率)により

必ずしも高断熱窓が優れてはいない事実😁

 

Ug(ガラス熱貫流率)と

Uw(窓の熱貫流率)データ

又・・・

暖房エネルギーや照明エネルギーと

窓のU値 η値の省エネにする為の

最適組み合わせも・・・

 

必ずしも

高断熱窓が優れている訳では無い

と・・・云う事😄

 

省エネ基準とHEAT20基準では

熱貫流率近似値算定式が異なる

俗に云う・・・

「結露してはいけない」とか

「結露が悪い」とかの話と同じで・・・

 

・・・じゃぁ何故?

結露が悪いのですか?って話で

 

私の好物のビールも

バリバリ結露してますよ😆

 

要は何故?何が悪いのか?は

明確にせず・・・

 

悪戯に不安をあおり

樹脂窓が絶対正しいと云わんばかりの

悪意が垣間見える訳で・・・🤨

 

窓とガラスのそれぞれの熱貫流率を用いると

省エネ基準(建研)の近似式はかけ離れてしまう問題

何れも実務者には

HEAT20設計ガイドブック2021が

発刊されていますから・・・

 

少なからず誤った情報を発するのは

謹んで貰いたい・・・

 

そう思うのであります😅

 

故に家づくり勉強中の方も

改めて・・・

 

SNSやYouTubeを鵜呑みにしないよう

気を付けて下さいませ😅

 

Ua値が小さい(高断熱)が

必ずしも良い訳では無く・・・

 

窓はη値が小さくなれば

暖房負荷(暖房エネルギー)は増える

 

では最適な窓の設計は?

 

ちゃんとした建築士に

依頼しましょう😁

 

HEAT20公式チャンネル

https://www.youtube.com/channel/UCOtIUR_lCOMyKH0teGl_aPA

 

 

近藤 直岐

社長のひとりごと

株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員

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