18℃を追いかける?
本日は大学院8回目の講座
本年度から参加している
野池温熱大学院・・・😁
今日は最近ちょくちょく聞く・・・
「冬の室温18℃以上」の話😅
講座は勿論Zoonにて・・・
そこで「18℃以上」は
居室だけの話なのか?
それとも非居室でも18℃以上なのか?
「非居室で一瞬でも
18℃を切ってはいけない」のなら・・・
全館連続暖房を前提としなければならず
そうなれば暖房エネルギー消費量が
大幅に増えるのではないか?
日本では18℃を満たしていない
とにかく疑問だらけとなる訳で・・・😁
それらを解消する為に
SNSやYouTubeなどの
あやふやな情報では無く
公的で最新と思われる情報が
必要となります🤨
そこで・・・
それらをスッキリさせる為に
毎回こうして大学院にて
学んでいるのであります・・・😁
暖かな住まいが重要
重大な疾病と温度差の関係は・・・
「温度差」⇒「高血圧症」⇒
「動脈硬化」⇒「心筋梗塞や脳卒中」の
図式なので・・・🤨
「室温に関する様々な要因」は
・上下温度差
・時間温度差
・室温温度差
となります😗
高齢者ほど暖かく・・・
そんな中でも今までも漠然と
明確な根拠なく伝えられていたのが
「高齢者ほど暖かく」・・・😮
理由は明確で・・・
高齢者ほど室温による血圧変動が
大きくなるからなのです😣
女性ほど暖かく・・・
又・・・女性の場合は
男性に比較して温度の低下に伴って
血圧が跳ね上がる・・・😮
何故かは?
元々基礎代謝量が少ない云わば・・・
発熱量が少ない分
温度を上げる必要が有るからなのです😯
快適と健康のスキーム
このように寒さと血圧の関係が
国際的な医学誌に乗り
その因果関係が
公的に証明されたのは
画期的だそうです😮
今までは・・・
温熱的ストレスは短時間では
ヒートショックにならないと
思われていましたが・・・😙
実はそうでは無くて
短時間でも条件が揃えば
重大なヒートショックになる
と云う結果になったと云う事です😯
熱中症リスクもしかり・・・
熱中症リスクもしかり・・・
「暑さ指数」
WBGTについても学び・・・
湿球温度、乾球温度、黒球温度・・・?
WBGTの算出から
アラートレベルの判断も
出来るようになりました😅
スミマセン・・・
???でしたね😁
ともかく・・・
「住環境と健康」は公的に
関係性が認められたと云う事です😆
※以下YouTube是非ご覧ください
「未来のための家づくり大学」
有識者や専門家に学ぼう
近藤 直岐
社長のひとりごと
株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員