低く薄く細く・・・
周辺建物と向きの異なる
OKAYAMA NEUTRAL PASSIVE
お判りでしょうか・・・?
周辺建物とは明らかに正対していない
倉敷市は駅近の再開発事業の一角に建つ
OKAYAMA NEUTRAL PASSIVE🤨
水平に長く、低く、薄く、そして細く
全開口の窓に
縦格子のアウターが付けば
更にカッコよくなりますが・・・
サステナブルデザインを意識した
パッシブ設計の建物です😉
障子と2m20㎝の天井高がマッチ
弊社のデザインの一つ・・・
天井高を2m20㎝に抑えて
水平線を強調し広がりを感じるよう
納めています・・・😄
「天井が高い方が
空間が広く感じられる」
と云う・・・
ハウスメーカーさんの
神話的な営業トークで😅
一般的には皆さんも
そう思われているかも知れません😆
が・・・
果たしてそうでしょうか?😮
そもそも家の中は座って生活する空間
座った際の心地よさとか
室内の縦横の比率・・・
云わば黄金比とか白金比とかを
皆さんも聞いた事が有ると思います😮
センターフードは埋め込み
これらの比率やデザインは
そもそも自然界に存在しているモノで
フィボナッチ級数とか
自然界の生き物からデザインする
バイオミメテックスと云うキーワードを
皆さんも一度は
聞いた事が有ると思います😙
階段も新しいデザインを採用
要するに・・・
そうした自然界のデザインに
我々は美しさや安らぎを感じる訳で
まぁそうしたデザインを
住宅に無理やり応用するのは
少々乱暴かも知れませんが・・・😁
でも・・・
自然界のデザインを取り入れる事で
云うに表せない五感で感じる
「心地よさ」とか「落ち着き感」とか
豊かな空間を再現できるのです😀
2Fホールだけ冷房用エアコンの為
天井高を高くしています
よって我々が
パッシブデザインに魅入られるのは・・・
我々も自然界の一部で
自然と共生しているから・・・
当たり前の事なのです・・・😄
所が・・・何時しか
機械設備を手にした我々は
そうした
自然や摂理に抗った暮らしを
するようになり・・・🤨
今現在その限界が来て
機械設備と共生する暮らしは
終焉を迎えようとしているのです😌
水平に長く、薄く、細くのコンセプト
改めて・・・原点回帰?でしょうか😌
そうした中でパッシブデザイン等の
自然に沿った
理科的物理的な設計や暮らしが
見直されているのかも知れませんね😅
さて今後・・・
皆さんが建てる家は
天井の高い家が良いですか?😆
天井が高くて何か
良い事が有るのでしょうか・・・ネ😆
百聞は一体感に如かず・・・
まぁ今日日の多様性を尊重して
一度体感してからの
選択肢と云う事で・・・😄
オセラの取材
さて・・・こちらは恒例の
オセラの取材です😁
オセラ・・・とは
岡山弁のオセ(大人)の意味
私もカワイイ?幼少の頃は
近所の御婆さんに・・・
大人っぽい事を云うと
「あんた おせじゃな~」って
云われたものです😆
よって語源は・・・
オセじゃな~ ⇒ オセラ
ってなったとかならなかったとか😆
コラム2年目に突入します
とにかく人気かどうかは別にして
そんなおだてに乗っかって
次年度も私のコラムが掲載されます😆
4月年度初版は・・・
我々が当たり前だと思ってる事が
実は一般的には
当たり前では無い的な話になります😅
もう既に・・・
何言ってるか分からないですが😁
又・・・1年間お付き合いの程
宜しくお願いします・・・ネ😄
私たちの家づくり
近藤 直岐
社長のひとりごと
株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員