家守り・・・
プランヒアリング中のスタッフ
いや~・・・
良い季節になりました?😅
本日10月30日岡山市にて
最低気温 6時33分 7.2℃
最高気温 13時15分 19.8℃
気象庁データです・・・😄
弊社スタッフがお話を伺っているのが
本日プランヒアリングのお客さま😀
こうして最近では
スタッフ達が立派?になってくれ😁
私は研究?とまでは行きませんが
好きな事に専念させて貰っています😅
事前ヒアリングシートを元にアクション
そんな中でお客さまから出た話が
「アパートは既に寒いんです~」
と云う切実な不満・・・😑
比較的新しいアパートは
省エネ基準をクリアしたモノが
多いハズですが・・・😙
旧態依然のアパートは勿論・・・
既に寒い😖
しかし・・・最新の基準だからと云って
快適なのとはこれまた異なり
あくまでも基準は法律ですから
最低中の最低しか決めていません🤨
正に我々が
日々暮らしているルールが
法律ですから・・・当然
拘束力は全く無い訳です・・・😔
さてそんなユルユルの最低基準の中
皆さんはどの程度の
断熱性能の家を建てれば良いのか?
気になりますよね・・・😆
隠れた要望を聞き出すのがポイント
現在日本の断熱性能数値は
UA値・・・W/ ㎡・Kで表記するように
定められています😗
熱貫流率の平均なので
一般的に数値が低い方が
断熱性能は優れている・・・と
なっていますが・・・
果たしてそうなのか?・・・です😅
換気による熱損失や
隙間・・・所謂気密性による
熱損失は含まれていないのが
UA値・・・しかも
各部位のA・・・アベレージですからね😆
体感的に感じるのは実は・・・
換気や気密性を含めた体感数値Q値😮
それでは以下に・・・
実際にシミュレーションしたものを
ご覧いただきましょう🤨
室温シミュレーション比較
UA値では確認できない室温が
Q値では確認出来る事が
お判りかと思います😌
要は・・・
住まいの快適断熱性能は
UA値では決まらないと云う事😮
凸凹や凹凸が多い家は
一見デザイン的にカッコイイ?かも
知れません・・・が
当然・・・表面積が多い分
熱損失が多くなります😶
しかし・・・
UA値はW/㎡・Kなので
表面積が多ければ分母が増え
数値は小さくなり一見・・・
断熱性能が良い?ってなってしまうのです😆
パッシブデザインスタジオの
リアルタイム
要するに・・・
家の断熱性能はUA値で決めるモノでは無く
Q値と室温で決めるべきなのです・・・😙
此方は弊社の社屋
パッシブデザインスタジオの
リアルタイム室温です😁
本日最低室温が22.4℃
最高室温が24.8℃・・・
如何でしょう?😁
冒頭の・・・
良い季節になったとは?
寒くなればなるほど
断熱性の違いや比較が分かり易くなる
からの良い季節・・・なのです😆
お客さま宅の・・・リアルタイム
そしてこちらが弊社のオーナーさま宅の
本日のリアルタイム温湿度😙
最低室温20.9℃
最高室温23.0℃
共働きのお客さま宅なので
日中は無人のハズ・・・😮
このように弊社では可能な限り
オーナーさま宅の温湿度や電力消費量を
実測しています😙
それらは今より将来が
より良い暮らしに成るよう
そうした暮らしの実現の為です😊
家守り・・・とは
こういう事では無いでしょか・・・ネ😁
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1985アクション
近藤 直岐
社長のひとりごと
株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員