株式会社 近藤建設興業

裏打ち・・・

2022.11.12

2050年カーボンニュートラルの為に

今日は少々・・・

真面目で難しい?話を・・・😁

 

皆さんもご存知の通り現在日本は

2050年のカーボンニュートラルに向け

大幅な改革を行っています😮

 

リフォームとリノベーションの違い

目標達成には

2030年までに家庭部門で

温室効果ガス66%削減が必須😮

 

その為に既存住宅の

温熱改善リノベーションが

必要なのです😌

 

2950万戸がリノベーション対象

表層改修のリフォームとは異なり

本質改善リノベーションはまだまだ・・・😞

 

住宅ストック2,950万戸/5,000万戸

59%が対象となり

 

因みに昨年の新築着工数が

住宅で28万戸ですから・・・

 

2,950万戸/28万戸で約105年もの

新築同様の改修工事期間が存在すると云う事😮

 

マンションリノベで小さな森

その中で・・・

マンションに目をやると

 

コンクリートの建物の最古は

軍艦島で有名な100年超の共同住宅😮

 

当時は木材も

ふんだんに使われていたようですが・・・

 

100年超のコンクリート住宅

所謂・・・

コンクリートの共同住宅は

100年超持つと云う事😗

 

しかし残念ながら

現在のマンションリノベは

流行なのだろうが・・・

 

・コンクリート表し

・黒板塗装

・ハンモック?

 

リノベ3種の神器?

「これでいいじゃん」的な

何でも流行れば良い・・・

売れれば良い・・・

的なものが多いのも否めません😱

 

屋外に面さない方が・・・快適

マンションと云えば・・・

 

便利な最下階又は

人気の最上階・・・そして

 

プライベートバルコニー等のある

端部が人気なのですが・・・

 

何れも温熱的には非常にマズい😮

 

階下の事も考慮が必要・・・

TVでも放送された

マンションリノベーション工事

らしいですが・・・入居後

翌日即・・・クレームが入ったそうです😬

 

理由は・・・?

 

乾式二重床と遮音マットの衝撃音逓減量

マンションも適切に断熱をし

リノベーションする事が重要・・・

 

が、最も注意が必要なのは

階下への音の問題😮

 

L規格からΔL規格に変更になった

床衝撃音低減性能等級・・・

 

とにかく注意が必要です😙

 

土壁のU値3.0w/㎡K

さて建物は変わり

次は木造住宅です・・・

 

既築住宅をリノベーションする際に

弊社も行き当たったのが「土壁」😆

 

断熱は屋外側で屋内仕上げは木小舞土壁

土壁は撤去するにも費用が掛かり

存続させるにも厄介・・・

 

そこで土壁をそのまま

利用してしまおう的な

改修方法がこちら😁

 

土壁外断熱断面

室内を真壁仕上げにするなら

新たに木小舞を制作し土壁仕上げに

 

屋外には外断熱を施し

通気層を設けた上で

好きな仕上げに・・・と

 

所謂「土壁外断熱工法」です😮

 

断熱材無しだと壁体内結露リスク有

土壁の屋外がモルタル仕上げは

結露計算によると

 

湿気が移動中

室内側からバラ板の辺りで

結露がおきます・・・

 

土壁効果でその結露水が

吸収されていて

何とかなっているのが現状😗

 

土壁外断熱では防湿層省略可

そもそも土壁では

外断熱にすれば防湿層が省略できますから

土壁を残すメリットは多々あるんですよね😓

 

非定常計算にてシミュレーション

※出典 住宅医協会

非定常計算でも

断熱材の種類によりますが

 

土壁の場合は

安全側になる事が多いそうです😮

 

このように・・・

本質改善型リノベーションは

そんなに簡単なものでは無い😗

 

全てに関して

裏打ちが必要なようで・・・

 

まだまだ日々学びです😅

 

一般社団法人 住宅医協会

https://sapj.or.jp/

60年住まう家を・・・

https://www.kondo-kk.com/concept/

近藤 直岐

社長のひとりごと

株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員

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