されど・・・太陽
お客さま立ち合いにて土地見聞
日曜日の今日は・・・
お客さま立ち合いの元
・・・土地見聞😊
土地・・・
中々決められないですよね
生涯そこに住まう訳ですから
決断には・・・時間と勇気と思い切り?😆
利便性も大事ですが方位はもっと重要
改めて現地にて確認してみると・・・
結構方位が振れているのが解ると思います😮
しかも・・・周辺建物はどれも
太陽に正対していないのが
解ると思います・・・😧
最近の良からぬ・・・街並み
最近の街並みの代表例・・・
皆さんお気づきでしょうか?
そうなんです・・・
家の向きに注目して貰いたい🤨
本来家は・・・太陽に向かって
云わば太陽に正対して建てるべき
それは何故か・・・?🤨
小学校3年生の理科の授業
小学校は3年生の理科の授業で習ったはず😆
太陽と云うのは・・・
東から登り西へ沈むとなってますが・・・
実際は東から登り西へ沈むのは
秋分と春分の・・・たった二日間だけ😮
それ以外は北から登ったり
南から登ったりしているのです・・・😁
冬至の太陽軌道が確認出来ます
因みに今年の夏至は・・・
6月21日😮
実は毎年20~22日の間で異なり
来年2024年も21日となります😙
云わば・・・
太陽が最も北に寄り
北半球では昼が一番長く
夜が一番短い日です😙
冬至の撮影地点での日照時間は15時迄
小学校で習ったように
1年のうちで
太陽が出ている時間が最も長い日
になります・・・😊
話は少しずれましたが・・・
要は太陽を有効利用しようと思えば
軌道の特性である
東西から30度以内に
太陽に向かい
建物を配置するべきなのです😮
地点誤差は有りますが参考になります
それが何だか・・・最近では
敷地に合わせたり道路に合わせたり
肝心な太陽の軌道を考慮せず
建物を配置する・・・
そうした設計の拙さが
冬寒く 夏暑い家を
つくってしまってるのであります😱
そもそも夏至や冬至は関係ない?
もっと云えば・・・
岡山で最も高度の高い夏至や
最も高度の低い冬至を考慮して
設計を行っている輩もいます・・・😗
それも非常に残念で・・・
ちょっと考えて頂くと
お解りかと思いますが・・・
何れの日も・・・
最も暑く無く 最も寒くないと云う現実😆
住まいの設計は
自然の摂理には抗えません😓
パッシブデザイン設計とは
その地の最適解を
家と云う形にする設計手法😶
住まいの最上位であるのです😉
パッシブデザインテクニカルフォーラム
認証事業者一覧
近藤 直岐
社長のひとりごと
株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員