株式会社 近藤建設興業

されど・・・太陽

2023.6.18

お客さま立ち合いにて土地見聞

日曜日の今日は・・・

お客さま立ち合いの元

・・・土地見聞😊

 

土地・・・

中々決められないですよね

 

生涯そこに住まう訳ですから

決断には・・・時間と勇気と思い切り?😆

 

利便性も大事ですが方位はもっと重要

改めて現地にて確認してみると・・・

結構方位が振れているのが解ると思います😮

 

しかも・・・周辺建物はどれも

太陽に正対していないのが

解ると思います・・・😧

 

最近の良からぬ・・・街並み

最近の街並みの代表例・・・

 

皆さんお気づきでしょうか?

 

そうなんです・・・

家の向きに注目して貰いたい🤨

 

本来家は・・・太陽に向かって

云わば太陽に正対して建てるべき

 

それは何故か・・・?🤨

 

小学校3年生の理科の授業

小学校は3年生の理科の授業で習ったはず😆

 

太陽と云うのは・・・

東から登り西へ沈むとなってますが・・・

 

実際は東から登り西へ沈むのは

秋分と春分の・・・たった二日間だけ😮

 

それ以外は北から登ったり

南から登ったりしているのです・・・😁

 

冬至の太陽軌道が確認出来ます

因みに今年の夏至は・・・

6月21日😮

 

実は毎年20~22日の間で異なり

来年2024年も21日となります😙

 

云わば・・・

太陽が最も北に寄り

 

北半球では昼が一番長く

夜が一番短い日です😙

 

冬至の撮影地点での日照時間は15時迄

小学校で習ったように

1年のうちで

太陽が出ている時間が最も長い日

になります・・・😊

 

話は少しずれましたが・・・

 

要は太陽を有効利用しようと思えば

 

軌道の特性である

東西から30度以内に

 

太陽に向かい

建物を配置するべきなのです😮

 

地点誤差は有りますが参考になります

それが何だか・・・最近では

敷地に合わせたり道路に合わせたり

 

肝心な太陽の軌道を考慮せず

建物を配置する・・・

 

そうした設計の拙さが

冬寒く 夏暑い家を

つくってしまってるのであります😱

 

そもそも夏至や冬至は関係ない?

もっと云えば・・・

 

岡山で最も高度の高い夏至や

最も高度の低い冬至を考慮して

設計を行っている輩もいます・・・😗

 

それも非常に残念で・・・

 

ちょっと考えて頂くと

お解りかと思いますが・・・

 

何れの日も・・・

最も暑く無く 最も寒くないと云う現実😆

 

住まいの設計は

自然の摂理には抗えません😓

 

パッシブデザイン設計とは

その地の最適解を

家と云う形にする設計手法😶

 

住まいの最上位であるのです😉

 

パッシブデザインテクニカルフォーラム

https://pdtf.jp/

認証事業者一覧

https://pdtf.jp/system/supplier-list/

近藤 直岐

社長のひとりごと

株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員

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