株式会社 近藤建設興業

2016ラストお引渡し~

2016.12.26

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船の船体のような大迫力

 

倉敷市上富井に建つ

3世代同居型ゼロエネルギー住宅

本日完成お引渡しです(祝)

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国土交通省の

地域型グリーン化事業

3世代同居型ゼロエネ

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事業名は長いですが・・・

国の政策的には

もっとも注力している事業のようです

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何故ならこれからの住宅は

もちろん高性能であり

住まう方が快適で健康で過ごすべきで

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それでいて個の財産でもある家ですが

実は社会全体の財産と考えられます

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ようするに長く使う事で財となり

 

極端にいえばオーナーが代わっても

住み続けられる

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なので長い年月に耐えられる

高耐久で

高性能な家が求められている訳です

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しかも3世代が住む事が出来れば

どれだけの省エネになるのか・・・?

計り知れないと思います

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そんな将来にわたり

負の遺産にならない家をつくるのが

我々プロ

住宅技術者の使命ではないでしょうか?

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もちろん

安くて高耐久で性能が良いのに

越した事はありませんが・・・・

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なかなか難しのが

現状では無いでしょうか・・・

と云う事は高性能の家は高額なのか?

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いえいえ

決してそうではありません

 

家は単に住宅ローンだけでは

比較検討出来ません・・・

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何故なら生活を始めてからの

メンテナンス費や修繕費

 

そして何より住宅ローンが終わっても

払い続ける光熱費が存在するからです

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結局安く建てた性能の低い家は

後から不経済になり

最後には家計を圧迫する羽目になるのです

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それに健康障害のリスクを加えると

 

安くて性能の低い家は

決して特ではないと云う事・・・・

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性能の低い家を提供する業者は

そのリスクをあらかじめ伝えるべきであり

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そのリスク承知で

それでも性能の低い家を建てるなら

それはそれで良いのではないでしょうか

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本当にお客さまの事を考えると

性能の低い家を

建てるべきではありませんが

 

未だ未熟な知識と技術で

営業に特化した住宅会社が多いのも

残念ながら事実です。

 

・・・・少々熱くなりました

 

3世代が暮らす

ゼロエネおかやま暖涼の家

 

Tさま御家族皆さま

本日大変おめでとうございました(祝)

 

 

パッシブデザイン「おかやま暖涼の家」

暖涼の家ロゴマーク

 

1985ロゴ

 

CHLおかやまロゴ (3)

 

 

 

 

 

 

 

近藤 直岐

社長のひとりごと

株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員

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