器の強化?
電気・ガス価格激変緩和対策事業
4月からなんやかんや?で
いろんなモノの
値上がりが続いていますが・・・🤨
ここにきてついに・・・
電気料金の
価格激変緩和対策事業
が終了するようです😱
一般的な電気料金の計算式
価格激変緩和対策事業とは?
ロシアによるウクライナ侵攻などで
エネルギー価格が上がり
電気代・ガス代も影響をうけていて
そこでその総合経済対策のひとつとして
一般家庭と企業の電気代・ガス代の
負担軽減策としたのが此方の制度・・・😮
各電力会社の電気代の値上げ状況
当初3.5円/kwを補助していましたから
300kw使う家庭では-1050円😮
因みに・・・
下記の表のように
関西電力と九州電力が安い?
これは見て分かるように
原発依存度が20%超えの為だと
思われます・・・🤨
関西電力と
九州電力は電気代が安い・・・
2022年から上がり続けていた電気料金
補助金によって
押さえられてはいましたが・・・😨
こうなるとやはり・・・原発は正義か?
でも・・・こうも考えられると思います
所謂電力消費量を減らせばよい訳で・・・
減らすためには我慢の省エネでは無く
断熱性能を上げたり省エネ機器を導入したり
生活習慣を見直したり・・・
やれることは沢山あると思います😊
電気料金プラン
「スタンダードS」の電気代の推移
ご存じのように・・・
電力会社も
「発電会社」と「送電会社」を分社して
電気小売り事業者から
託送料金も稼いでいます😁
-3.5円/kw ⇨ 0円/kwになりそうです
今後は・・・
今、発電された電力量(kWh)を取引する
卸電力市場と異なり
将来にわたって見込める供給力(kW)を確保する
容量市場に変換していくようです・・・😮
託送料金は送配電網の使用料の事・・・
それは太陽光や風力などの
再生可能エネルギーを増やす為・・・
このようにエネルギー市場は
我々の想像のつかない範疇で
激変しているのです・・・
じゃぁ・・・我々は
皆さんはどーしたら良いのか?
まずもって住まいなどの
「器の強化」に取り組みましょう😙
穴の開いた器に水は溜まりません・・・😅
そんなエネルギーに左右されない
住まいや暮らしが
重要なので・・・あります😆
資源エネルギー庁
「今後のエネルギー政策について」
https://www.enecho.meti.go.jp/committee/council/basic_policy_subcommittee/2023/053/053_004.pdf
施工事例
https://www.kondo-kk.com/works/
近藤 直岐
社長のひとりごと
株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員