もったいない精神
from 社長のひとりごと
2017.2.24
今日は先日行われた
お客様宅の撮影会のハ・ナ・シ
倉敷市は上富井
3世代が集う
おかやま暖涼の家ゼロエネVer
御入居され1か月が経過し
何となく落ち着かれた所に
お邪魔しご協力頂きました
我が日本は残念ながら・・・・
少子高齢化に急速に進んでいます。
なので国的には・・・・
なるべく新築住宅においては
良質な家を建てて
皆でシェアし、末長く・・・
大勢で暮らして貰いたいのが本音
その方が・・・・
エネルギー消費にせよ
税負担にせよ
何かと軽減され
将来においてメリット・・・大なのです
が、しかし・・・・
現実そうはいかないのが難しい所
そこで登場したのが
国交省の推進する
「3世代同居型住宅ゼロエネVer」
少しでも未来に
負の遺産を残さない為にも
皆さん共々
真剣に考えないといけない所です
賛否両論あるでしょうが・・・
実は国がそれだけ
テコ入れしてると云う事は
それだけひっ迫してる証拠でもあるのです
この度の家は
そうした補助事業を旨く利用し
建てる方の負担を
少しでも減らした家です
このように
これからの「家」は
高性能は当たり前で
地域に即したパッシブデザインであり
長く大勢で暮らせることが大前提
よーは昔の「もったいない精神」が
改めて必要になったと
云う事なのかも知れませんね・・・
パッシブデザイン「おかやま暖涼の家」
近藤 直岐
社長のひとりごと
株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員