最強!!
今日はお引き渡しが2件
年度代わりを前に
新居生活のスタートが予見されます(祝)
まずは北区は大窪
和風モダンな
「周り縁のあるおかやま暖涼の家」
動線を優先した間取りに
仕上げやデザインも随所にこだわり
珠玉の仕上がりが実現しました
元々のお施主様の思いと
微力ながら我々の提案とのコラボ
上手くマッチングし
美しいスタイリングの家がまた
誕生しました
性能はもちろん
現在当社標準仕様の北海道基準です
北海道基準が高いのか
低いのかは・・・・
家づくりにおいて最重要
良くわかんない場合は・・・・・
ちょっとだけ・・・・勉強しましょうね
せっかくなので少しだけ建物紹介を・・・・
LDKは日射取得たっぷりの
パッシブデザイン
冬の寒い時期は
こちらの大きな窓から
日射取得が大いに期待できます
和室も今では珍しくなった
「障子」を採用
イグサ表を使った畳は
気持良いもの・・・・
時代は流れても
何時までも残しておきたい
デザインや技術であり
特に障子紙は
手すきの和紙原料コウゾを使った
こだわりの品
その美しさは
実物を見ないと「損」」ですね~
同じ和室ですが
今では少なくなった中抜きフスマを採用
こちらも日本古来のデザインでありながら
改めて使うと新鮮ですね~
お手洗いは
これまたこだわりの名古屋モザイク
職人さん泣かせの
タイルではありますが
チャレンジ精神なくして
職人は成り立ちません
伝統技術を承継するという事は
決して楽してはいけないのであります
こうした古来の技術が
廃れた背景には・・・・
良くも悪くも日本の家の工業化
職人達の甘えがあったのも事実です
さて所変わって
こちらは北区伊島の
「吹き抜けのあるおかやま暖涼の家」
同じくお引き渡しでした(祝)
前にも紹介しましたが
必然あっての「吹き抜け」
早朝から日差しが眩しいですが
自然界で生きる以上
太陽なくして生活は成り立ちません
その恩恵を最大限に取り入れる
ごくごく当たり前の事なのですが
最近の家の工業化は
機械設備に依存した生活を促進し
自然の恵みをすっかり
忘れてしまったようです
最近珍しい
クローズキッチン
高断熱な家は
室内の温度を平滑化でき
・・・・以前は
「クローズキッチンは寒くて嫌」
だったものを
どんな間取りでも=快適に過ごせる
に、してしまいました
よってそれらに自然の恵みの
パッシブデザインを付け加えると
「最強」になること間違いナシ!!
パッシブデザイン+高断熱=最強
なのであります
本日お引き渡し皆さま
大変おめでとうございました
パッシブデザイン「おかやま暖涼の家」
近藤 直岐
社長のひとりごと
株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員