株式会社 近藤建設興業

メンテナンスを語る

2017.4.1

1年点検のM様宅

今日は当社の

平成生まれの若手を中心に訪問

 

今後末永く保守管理して行く為にも

「若手」を育てておかないと・・・

 

と言う若干悲壮感のある重要任務です

建物の維持管理というのは

生き物と同じで

 

手をかけてやればやるほど

いつまでも元気でいてくれますし

 

なんといっても愛着も沸くと言うものでは

・・・・ありません?

 

このように「家」って

新築したあと

何もしなくても良いものでははなく

 

上手に付き合うことが大切

その維持管理をしやすくしたのが

「認定長期優良住宅」であり

 

よく「認定長期優良住宅」は

維持管理費が掛かるとか言って

否定する業者もいるようですが

 

今やすでに

 

肯定も否定もするような事ではなく

 

それは一般の家がメンテナンスが要らない

と言う意味ではありません・・・

 

「認定長期優良住宅」を否定するなら

建ててから言いなさいって・・・ね

さてこちらは南区は福成に建つ

もちろん「認定長期優良住宅」

 

なぜ「長期」の前に

「認定」を付けるのかと言うと

 

なんちゃって「長期」と区別するためです

 

住宅の性能もそうなんですが

 

2020年基準を前に

いろんなジャンルで

「なんちゃって」が増えてきています

 

これから家を建てる際には

「なんちゃって」にはくれぐれご注意ください

 

 

パッシブデザイン「おかやま暖涼の家」

 

 

近藤 直岐

社長のひとりごと

株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員

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