株式会社 近藤建設興業

最適解?

2017.4.6

季節も良くなり続々と

工事中の建物が完成に近づいています

 

倉敷市は西阿知町

 

「軒ゼロキューブのパッシブデザイン」

おかやま暖涼の家

 

足場が外れ

その雄姿が姿を現しました

軒が無くても

パッシブはデザイン出来たりして

 

もちろん基本はきちんと厳守し

採用しなければ

真のパッシブとは言えませんが

 

パッシブデザイン=和風・・・・

ではなく

 

パッシブデザインは

テイストは関係なく

 

太陽と風をうまくコントロールする

あくまでも「設計手法」

 

そこにテイストや素材は関係しませんし

ましてや・・・・

 

地域により

良し悪しが決まるものでもありません

 

要はその場所その場所の

「最適解」

 

経験と勘に頼らない

定量的な設計手法なのであります

 

なのでパッシブデザインは

どんな場所でも使える「設計手法」

 

費用をかけなくても実現でき

住まう方にとっては

この上ない技術なのであります

さてお次は南区は新保

3か月点検のOBさま宅

 

落ち着いたテイストの

「邸宅風パッシブデザイン」

おかやま暖涼の家

 

ご覧のように・・・・

パッシブデザインには

決まったテイストは無いと言う

良い例ですね

アイアンの階段を採用していますので

木部の経年経過による緩みのチェックや

使い始めの傷のチェックなど

細部にわたり点検及び補修を行いました

 

工業化された骨組みが鉄の家より

 

熱による伸縮の小さい木造住宅は

経年経過による補修も少なくて済みます

 

自然界の一部である我々「人間」は

自然の物と暮らす方が

気持ちいいに決まっています

 

なので・・・・家は木造!!

 

繰り返し言いますが

家は工業製品では無いのです

そして今日は夕方

元気な男の子とともに

育休中のスタッフが遊びに来ました

 

社屋が新しくなれば

受け入れ態勢も万全というもの

 

早く又一緒に

皆さんの家づくりを

サポートできればと思うのであります

 

パッシブデザイン「おかやま暖涼の家」

 

 

近藤 直岐

社長のひとりごと

株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員

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