家は性能・・・なのか?
シミュレーション通りの日射
いや~っ・・・大寒も過ぎ
本来なら本格的な厳冬?😁
がしかし・・・
比較的暖冬が続いています😙
吹き抜けの・・・意味
パッシブ設計では・・・
こうした最も寒い時期に
スポットし・・・
日射取得をデザインしています😙
良く聞くのが・・・
「冬至の太陽高度に配慮し
軒や庇の出を検討しています」
って云う・・・コメント😆
しっかりと・・・
日射熱利用が行われてます
確かに・・・
太陽高度が最も下がるのが冬至で
岡山県にて30度位です🤨
でも・・・
冬至って12月20日頃・・・
1月末の厳冬と比較して
太陽高度は最も低いが
気温が最も低くは・・・無い😆
2階の湿度が異常値ですが・・・
パッシブ設計は・・・
その地の最適解を
妥協無く追及する設計手法😙
だったら・・・
冬至のシミュレーションは無意味😮
それらを考慮し
定量的に設計された
ショーハウスseasonⅢでは
南側の10階建てマンションの日影を
シミュレーションして
窓の配置を行っていますから
設計通りの結果となっています😮
パッシブ設計・・・侮るなかれ😁
同時刻Labにての日射取得状況
かたや・・・
スタジオ隣のLabでは
南側に3階建ての建物が2棟建ち・・・
非常に厳しい敷地条件です😓
がそれでも・・・
その地の最適解を追求した
パッシブ設計により
希少な・・・
ダイレクトゲイン(直射日射)が
見てとれます😮
ダイレクトゲインの差が・・・
室内の温度も・・・
ショーハウスseasonⅢには
及びませんが😅
何とか20℃をキープしています😮
このように・・・
パッシブ設計の結果は
室温にて証明されます😁
即ち・・・
断熱性能の結果は室温で有り
外皮性能=Ua値では無いのです😆
住まいの断熱性能を
Ua値だけで判断するのは
そろそろ・・・止めましょう😙
Ua値は・・・快適性
云わば体感とは
全く異なる事なのだと・・・
そう認識しましょう😁
初めてのお客さまがご来場・・・
さて・・・そんな
計算されつくした
ショーハウスseasonⅢに
初めてのお客さまのご来場(感謝)
無暖房の室内に・・・驚愕😆
性能の良し悪しは
数値で評価されるのが最もですが😙
先程からお話しているように
やはり体感にて確認頂くのが
間違い有りません・・・😙
とにかく寒い現自邸・・・
ご来場頂いた日中は
無暖房にてお迎えしていますので
その事実に驚愕されていました😆
断熱性能は数値だ!!
って云う方もいますが・・・
結局・・・
気密や換気
そしてパッシブ設計によって
全く異なると云う事を是非
知って頂きたいものです・・・
百聞は一体験に如かず・・・
断熱性能は室温・・・なのです😆
私たちの家づくり
https://www.kondo-kk.com/passive/
HEAT20
近藤 直岐
社長のひとりごと
株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員