伝える力
from 社長のひとりごと
2017.5.1
「パッシブキューブデザイン」の家
本日完了検査&社内検査の実施です
検査員さんも
ちょっとクセのある家に興味津々
チェック箇所以外での
質問?もあったそうです
当社からもスタッフ2名が立ち合いし
第3社機関の検査とは一線を画し
お施主様目線で事細くチェックを
行ったそうです
「パッシブデザイン」って
イメージでは・・・
立地条件に恵まれ、軒の出た
日本古来の形式的な家を想像しますが
実はパッシブ的要素をきちんとクリアし
取り入れば・・・・
あんまり形式には関係なかったりして
じゃぁ、「パッシブデザインの家」って
「どんな家なの~?」・・・ですよね
それはお施主様の要望を汲み取り
建築場所の自然エネルギーを最大限に利用し
そこの場所での「最適解」を追求した家
それが「パッシブデザイン」の家なのです
具体的には室温を担保に
保温性能(Q値)を決め高気密化し
その上で暖冷房負荷を基準以下に抑え
室温を非定常でシミュレーションされた家が
「真のパッシブデザイン」
スミマセン・・・・
少々エキサイトし
話が専門的過ぎましたね
とにかく・・・・
「住んでみないと分からない家」ではなく
「住む前からコミットされた家」が
パッシブデザインの家
今後はこの「パッシブデザイン」を
分かりやすく皆さんに伝えられるよう
日々これ・・・精進なのであります
パッシブデザイン「おかやま暖涼の家」
近藤 直岐
社長のひとりごと
株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員