現場にGO!
完成間近の倉敷市は
「パッシブキューブデザインの家」
以前・・・・
屋根のないキューブ型でも
パッシブデザインは可能って
お話しをしたと思います
そんな個性的な家も
いよいよフィニッシュです
やはり最後に取り付けるのは
人もそうですが「装飾部材」
じゃ~んと!
当社でも採用率の高い
「縦格子」です!!
最近はカッコ良く
「ルーバー」とも言いますが
個人的には・・・・
ルーバーは羽なので
もう少し厚みの薄いものなら
ルーバーって呼んで良いかなと・・・・
なので当社で施工するものは
「縦格子」がふさわしと思います
目隠しになり
それでいて風や光を通すことのできる
日本古来の優れた意匠飾り
素晴らしい先人の知恵ですね
こうして最後の
「装飾」を終えた建物
カッコイイ~ですね~
さて、お次もキューブ型の家のご紹介です
北区は津高に建築中の
「シンプルライフなパッシブデザインの家」
構造にご興味のあるお客様が
見学に来場されましたよ(感謝)
構造といえばもちろん「骨組み」
当社の場合は
完成すると見えなくなる
土台・柱ですが
県産材の「美作桧」を標準にしています
しかも無垢の柱なのに
JAS認定を取得したブランド柱
「乾太郎」を標準採用
集成材の柱より
確かに価格は少々はりますが
家の根幹になる構造ですから
妥協しません!
もちろん許容応力度計算を使った
耐震等級3+制震工法です
そしてもう一つ
構造見学で見逃してはならないのが
「断熱」です
家のすみずみまで
きちんと断熱材が納まってるのか?
又、気密がきちんと確保出来てるのか?
もちろん「気密測定」は必須!!
目で見て、五感で空気感を感じて
是非是非みなさんの家づくりに
役立てていただきたいと
思うのであります
現場に行けば
その会社の技術力が分かります
いらっしゃ~い!!
パッシブデザイン「おかやま暖涼の家」
近藤 直岐
社長のひとりごと
株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員