株式会社 近藤建設興業

耐震等級3+制震

2018.1.14

何の画像かお判りでしょうか?

 

二日間にわたり

「新年会」ネタが続きましたので

 

今日は真面目に為になる話を少々・・・

 

じつはこれ・・・・

岡山県の活断層の分布図

 

全く無い訳ではありませんが

 

それでも幸いな事に

岡山県は恵まれています

次・・・こちらは

曲線で囲まれてるのが

東南海プレートの位置

 

所謂常時地殻変動が起きている範囲

 

そして色分けされてる陸部分は

東南海地震時の震度の大きさの分布図です

このように

確認いただけば分かるように

 

岡山県でも東南海地震が起きれば

甚大な被害が起きる事は明白

 

ましてや

直近では熊本地震が2年前

東日本が7年前、中越でも11年前と

 

改めて統計してみると

大地震って5年~10年おきに

残念ながら・・・起きてるんです

 

と、考えると・・・・

今後30年内で大地震の起こる確率は

な、なんと・・・・・

 

62%~72%なんです

 

そうなんです

 

地震って、今来るかもしれないし

明日来るかも知れないし・・・・

 

そして・・・・来ないかも知れない

 

でも皆さんなら・・・・

どちらの確立に掛けますか?

どー考えても

そんな掛けはしない方が良いし

 

自身の人生を

はたまたは家族の人生を掛けるには

 

リスクが高すぎますよね

 

だから我々は・・・

 

「耐震等級3」は最低限で

 

「制震」が必要だと考える訳です

では、ここで

「超制震」とは何なのか?・・・ですよね

 

今現在メーカーさんを始め

 

色んな所で「制震」ってキーワードを

聞くことが有ると思います

 

しかし!!

残念ながらホントの制震工法っての

まだまだ少ないのが現状です

地震が起きてからでは遅いんです!

 

大手だから大丈夫だとか・・・・

大手だから安心できるとか云われますが

 

今現在・・・・

そんな大手の不正が

なぜか際立ってるのも否めません

 

家づくりは・・・

 

特に耐震や制震などの性能については

ある程度勉強して真意を知り

 

本当に効果のあるものを採用するように

しましょうではありませんか?

 

「耐震等級3」+「超制震」

 

これからの日本の家のスタンダードです

 

 

 

パッシブデザイン「おかやま暖涼の家」

 

 

近藤 直岐

社長のひとりごと

株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員

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