株式会社 近藤建設興業

木と森の恵みを学ぶ

2018.2.9

家づくりで最も大切なのは

「見えないところ」

それに変わりはありませんが

それでも・・・もちろん

「見えるところ」も大切

という事で今日はスタッフの見聞を広める為

「木と森の恵みを学ぶ会」に出席

 

実は・・・・

日頃からお世話になっている

3代巨匠?

 

自然素材販売の

「イケダコーポレーション」さん

 

県産材をつかった扉を制作する

「イマガワ」さん

そして

 

県産木材を使った内装材を制作する

「西粟倉森の学校」さん

3社そろい踏みの希少な研修とあって

そりゃぁ当社が

参加しない訳にはいかないだろうと・・・

勝手に思って勝手に参加

まず先陣を切ったのは

「イケダコーポレーション」さん

 

県産材の「杉」にあう自然塗料の話

 

多かれ少なかれ

塗料には「シンナー」が配合されています

 

その配分量は「匂い」で判断できます・・・

 

つまりシンナー臭い塗料はシンナーが多い

ただそれだけの事・・・明快です

 

シンナー臭い「自然塗料」には

気をつけろ!!

2番手は県産材を使った扉を制作販売する

津山の「イマガワ」さん

 

当社のスタジオにご来社いただいた方は

見て触ってるはず・・・・

 

そう、県北の杉材で作られた

オリジナル建具

 

その細かな細工に惚れ惚れしますよね

衝撃の

ハウスメーカーVS工務店の原価・・・・

興味のある方は拡大してご確認ください

完成時が100%の工業製品に対して

経年経過で味の出る無垢製品

 

10年超えで初めて

100%に近づくと言う考え方

 

如何でしょう?

最後は西粟倉村から「森の学校」さん

 

羽田さんも

スタジオによく来てくれる面子の一人

 

実際・・・スタジオの床材や天井材などは

西粟倉村産

 

どこで育って誰が作ったかって

意外と大事だと思いません?

 

西粟倉の森林100年構想に賛同し

そこからの付き合いが続いています

このように岡山県には

素晴らしい県産材が山ほどあり

 

国外の違法伐採により切られ

莫大な輸送コストをかけ

船で運ばれてくる外材を使うより

 

断然良いと思いません?

 

環境負荷を少なくする家づくり

 

これからは「環境性能」にも

気を配るべきですね・・・・

 

 

パッシブデザイン「おかやま暖涼の家」

 

 

近藤 直岐

社長のひとりごと

株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員

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