60年住まう家
Zoomにて下打ち合わせ
かしこまった会合の前には
必ず事前打ち合わせがあります😁
我々SW会もご多分に漏れず
来週開催される全国SW会代表幹事会
実は本番よりも綿密に・・・😅
午後からはリノベーションの学び
此方も下準備・・・
2050年のカーボンニュートラル
そのバックキャスティングで
新築住宅の省エネ性能は
必然的に向上されるでしょう😉
リノベーションには構造知識が大事
がしかし・・・
既築住宅はどうでしょう?
当然・・・既築の
既存不適格住宅は対象外です・・・😯
既築住宅の性能向上リフォームが必要
と云う事は・・・2050年の
カーボンニュートラルを目指すなら
既築住宅の性能向上リフォーム
云わば・・・
リノベーションが重要となる訳です😗
既築のリノベは先ずは向上改修
何故なら今後・・・
人口が減って行く日本で
新築住宅の量産は必要ありません・・・😌
ならば必然的に既築の省エネ化が必須で
その際最初に取り組む必要が有るのが
既築住宅の耐震性能・・・
云わば構造計画なのです😮
既築の構造計画を学びます
さてその下準備として
最近注力しているのが
本日の学びの
リノベーションの学びなのです😀
床の剛性は重要
既築住宅の省エネ性能は
まぁ何とかなるとしても
有事の際に人命にかかわるのが
やはり耐震性能・・・構造計画・・・🤨
既築には靭性(ねばり)が大事
伝統工法・・・云わば基礎の無い
古民家や町屋の家には耐震性能だけでは無く
靭性・・・ねばりが意外に重要😚
既築住宅では倒壊しない事が重要
靭性・・・所謂
ねばりが大切なのは
倒壊による人命が
失われることが回避できるのが
ポイント😁
震度7でも倒壊が免れた古民家
既築住宅には
層間変形角(R)ラジアンに
限界耐力の数値が有り
京都や奈良などの所謂神社仏閣や
伝統建築物が評価の対象となっています🤨
耐震性能の判断基準
現在・・・
建築基準法でラジアンは
1/120と定められていて
例えば3mの柱なら3.6㎝動いてOK
これが限界耐力となると
同じ柱で・・・45㎝までを
条件付き安全ゾーンと決められています😮
これってどういう事かと云いますと・・・
筋交いだけでは対応できないと
云う事に匹敵します・・・🤨
云わば・・・既築の耐震性能向上には
筋交い<面材(パネル)と云う事😁
若しくは・・・
先程から述べています
靭性・・・ねばりを持たせることが
最重要だと云う事なのです・・・😙
最後に意匠の学びも少々
さて色々お話しして来ましたが
余り詳しいとクドイので・・・😁
詳しく知りたい方は又いずれ・😆
最後に最も好物の意匠を少しだけ学び
本日の研修が終了しました😄
今後本腰を入れて行く
リノベーション事業・・・
皆さんの住まいを全方位で
サポートして行きますよ😀
60年住まう家を
近藤 直岐
社長のひとりごと
株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員