株式会社 近藤建設興業

60年住まう家

2021.10.7

Zoomにて下打ち合わせ

かしこまった会合の前には

必ず事前打ち合わせがあります😁

 

我々SW会もご多分に漏れず

来週開催される全国SW会代表幹事会

実は本番よりも綿密に・・・😅

 

午後からはリノベーションの学び

此方も下準備・・・

2050年のカーボンニュートラル

そのバックキャスティングで

新築住宅の省エネ性能は

必然的に向上されるでしょう😉

 

リノベーションには構造知識が大事

がしかし・・・

既築住宅はどうでしょう?

 

当然・・・既築の

既存不適格住宅は対象外です・・・😯

 

既築住宅の性能向上リフォームが必要

と云う事は・・・2050年の

カーボンニュートラルを目指すなら

既築住宅の性能向上リフォーム

 

云わば・・・

リノベーションが重要となる訳です😗

 

既築のリノベは先ずは向上改修

何故なら今後・・・

人口が減って行く日本で

新築住宅の量産は必要ありません・・・😌

 

ならば必然的に既築の省エネ化が必須で

 

その際最初に取り組む必要が有るのが

既築住宅の耐震性能・・・

云わば構造計画なのです😮

 

既築の構造計画を学びます

さてその下準備として

最近注力しているのが

本日の学びの

リノベーションの学びなのです😀

 

床の剛性は重要

既築住宅の省エネ性能は

まぁ何とかなるとしても

 

有事の際に人命にかかわるのが

やはり耐震性能・・・構造計画・・・🤨

 

既築には靭性(ねばり)が大事

伝統工法・・・云わば基礎の無い

古民家や町屋の家には耐震性能だけでは無く

靭性・・・ねばりが意外に重要😚

 

既築住宅では倒壊しない事が重要

靭性・・・所謂

ねばりが大切なのは

倒壊による人命が

失われることが回避できるのが

ポイント😁

 

震度7でも倒壊が免れた古民家

既築住宅には

層間変形角(R)ラジアンに

限界耐力の数値が有り

京都や奈良などの所謂神社仏閣や

伝統建築物が評価の対象となっています🤨

 

耐震性能の判断基準

現在・・・

建築基準法でラジアンは

1/120と定められていて

例えば3mの柱なら3.6㎝動いてOK

 

これが限界耐力となると

同じ柱で・・・45㎝までを

条件付き安全ゾーンと決められています😮

 

これってどういう事かと云いますと・・・

 

筋交いだけでは対応できないと

云う事に匹敵します・・・🤨

 

云わば・・・既築の耐震性能向上には

筋交い<面材(パネル)と云う事😁

 

若しくは・・・

先程から述べています

靭性・・・ねばりを持たせることが

最重要だと云う事なのです・・・😙

 

最後に意匠の学びも少々

さて色々お話しして来ましたが

余り詳しいとクドイので・・・😁

 

詳しく知りたい方は又いずれ・😆

 

最後に最も好物の意匠を少しだけ学び

本日の研修が終了しました😄

 

今後本腰を入れて行く

リノベーション事業・・・

 

皆さんの住まいを全方位で

サポートして行きますよ😀

 

60年住まう家を

https://www.kondo-kk.com/concept/

近藤 直岐

社長のひとりごと

株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員

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