株式会社 近藤建設興業

ブログ

Blog

上棟式とは?何をするの?実際の上棟に密着して当日の流れをご紹介

2026.10.2

基礎だけだった場所に柱が立ち、梁が架かり、屋根の形が見えてくるー。

家づくりの中でも、「本当にここに自分たちの家ができるんだ」と実感しやすいのが、上棟を迎える頃ではないでしょうか。

今回ご紹介する施主様邸でも、建物はすでに大きな骨組みを見せ、外から眺めるだけでも完成後の姿を想像できるようになっていました。

施主様も、少しずつ家の形が現れてきたことで、「建物が出来ていくと実感がわいてくる」と話してくださいました。

この日は、そんな家づくりの節目を祝う上棟式。

ご家族、近藤建設興業、棟梁や職人たちが集まり、ここまで無事に工事が進んだことを祝い、この先の安全と住まいの完成を願いました。

今回は、実際の上棟式の様子や流れを追いながら、

「上棟ってそもそも何?」
「上棟式ではどんなことをするの?」
「施主は何を準備すればいい?」

といった疑問にも触れていきます。

 


 

家ができていく時間も、大切な家づくりの一部です

近藤建設興業では、完成した住まいだけでなく、地鎮祭や上棟、工事中の現場も、ご家族にとって大切な家づくりの時間だと考えています。

【完成体感会・イベント情報を見る】
【家づくり相談を申し込む】
【資料を請求する】


 

目次
1.「上棟」とは?家の輪郭が一気に見えてくる日
2.完成すると見えなくなる、今だけの家の中へ
3.いよいよ上棟式。無事に棟が上がったことを祝います
4.家族3人で「えいっ!」。鏡開きで一気に笑顔に
5.施主様から職人へ。「これからもよろしくお願いします」
6.上棟式が終わっても、家づくりはまだ途中
⒎ 上棟式は、家が建ったことを祝うだけの日ではありません

 

1.「上棟」とは?家の輪郭が一気に見えてくる日

 

 

上棟は、住宅工事の中でも建物の変化がとても大きい工程です。それまで基礎だけだった場所に柱や梁が組まれ、一気に「家らしい形」が現れます。

 

柱・梁を組み、棟木まで架かる

一般に上棟とは、柱や梁など家の主要な骨組みを組み上げ、屋根の最も高い位置にある「棟木」まで施工することをいいます。「棟上げ」「建前」と呼ばれることもあります。

 

 

近藤建設興業の家づくりでも、柱や梁が組み立てられ、棟木を上げ終えた後に上棟式を行います。

それまで平面的だった図面が、柱と梁によって実際の空間へ変わっていく。家づくりをしているご家族にとって、かなり印象に残る瞬間です。

 

「ここがリビング…」が分かるようになる

施主様も、建物の外観を見ながら、家ができていく実感が増してきたと話されていました。

柱が立つと、

「ここが玄関」
「ここがリビング」
「この先が子ども部屋」

と、暮らしをイメージしやすくなります。図面では数字だった広さも、実際の空間に立つと印象が変わるものです。

まだ壁も仕上げもありませんが、家族がこれから過ごす場所が、目の前に少しずつ現れ始めています。

 

2.完成すると見えなくなる、今だけの家の中へ

上棟式が始まる前に、施主様にも建物の中をご覧いただきました。この時期の現場には、完成した住宅では見ることのできない景色が広がっています。

 

柱や梁がむき出しの、今だけの姿

中へ入ると、柱や梁がずらり。まだ壁で仕切られていないため、家全体が一続きの大きな空間のようにも見えます。

 

 

もちろん、このあと工事が進めば、壁ができ、天井が張られ、床や建具が入り、日々暮らす住まいへ変わっていきます。だからこそ、この骨組みがそのまま見える時間はほんのわずかです。

施主様にとっても、

「ここがこういうふうにつながるんだ」
「思っていたより広く感じる」
「この柱が壁の中に入るんだ」

と、これまで図面で確認してきたことを、実際の空間で確かめられる機会になります。

 

壁や天井の中は、完成すれば見えなくなる

現場では、壁や天井の中に入る部分もまだ見えています。家が完成すれば、美しい壁紙や天井材の向こう側に隠れてしまう場所です。

 

 

 

しかし、住宅にとっては、こうした見えない部分こそ大切です。どこに柱があり、どこに下地が入り、どうやって家の骨格がつくられているのか…。工事途中の現場を見ることで、完成した家だけでは分からない「家の作り方」を知ることができます。

 

現場に立つと、会話も具体的になる

この日も、建物の中で施主様と近藤社長が談笑する場面がありました。図面を前にした打ち合わせと違い、実際の柱や開口部を見ながら話すと、

「ここから外が見えるんですね」
「この辺りに家具を置くと、こんな感じかな」

といったように、暮らしのイメージもより具体的になっていきます。

 

 

上棟の日は、家の骨組みができたことを祝うだけではなく、施主様自身が家づくりの途中経過を確認できる日でもあるのです。

 

3.いよいよ上棟式。無事に棟が上がったことを祝います

建物の中をご覧いただいた後は、いよいよ上棟式です。現場の一角に祭壇を設け、ご家族、近藤建設興業、そして工事に携わる職人たちが集まります。

 

 

上棟式は、無事に棟が上がったことを祝い、この先の工事の安全や建物の無事完成を願う行事です。地鎮祭とは異なり、最近は神主を招かず、施工会社や棟梁が中心となって行う形式も一般的です。進め方は地域や施工会社によって異なります。

 

まずは近藤社長からご挨拶

 

 

式の始まりは、近藤社長からの挨拶です。ここまで無事に工事が進んだことへの感謝と、上棟を迎えられたことへのお祝い。そして、これから続く工事へ向けて、ご家族と職人たちへ言葉を届けます。

近藤建設興業ではこれまでも、上棟を家づくりの大切な節目として祝い、その後の工事の安全とご家族の暮らしを願う上棟式を行ってきました。

 

祝辞を施主様へ

 

 

続いて、近藤社長から施主様へ祝辞をお渡ししました。祝辞には、無事に上棟を迎えられたことへのお祝いと、これから家が完成していくことへの願いを込めています。施主様も少し緊張した表情で受け取られていました。

 

 

家づくりは長い時間をかけて進むもの。その中で、こうした節目ごとに立ち止まり、ここまでの歩みを振り返る時間があることも、家づくりならではです。

 

祝詞を奏上し、この先の安全を願う

 

 

 

続いて、祝詞(のりと)を奏上します。この日まで工事が無事に進んだことへの感謝と、これから先も事故なく工事が進み、良い住まいが完成するよう願います。

上棟式は、決して華やかなイベントではありません。しかし、施主様も施工者も、「ここから素晴らしい住まいを大切につくっていこう」と関係者全員が胸に誓い、改めて全員の気持ちをそろえる時間でもあります。

 

4.家族3人で「えいっ!」。鏡開きで一気に笑顔に

厳かな式が続いた後は、少し雰囲気が変わります。続いて行ったのは、ご家族による鏡開きが執り行われます。

 

「せーの、えいっ!」

 

 

木槌を手にしたのは、ご夫婦と娘さん。家族3人でタイミングを合わせ、「えいっ!」と鏡開きを行いました。真剣な表情が続いていた現場にも、自然と笑顔が広がりました。

鏡開きは、お祝いの席で酒樽のふたを木槌で開く風習です。「割る」という言葉を避け、縁起よく「開く」と表現します。

家づくりの節目を家族みんなで祝う意味でも、思い出に残る場面になりました。

 

お神酒を囲み、上棟の喜びを分かち合う

 

 

鏡開きの後は、お神酒を囲んで上棟を祝います。昔ながらの上棟式では、関係者で酒や料理を囲む「直会」が行われることもありました。

現在は、飲酒運転への配慮や生活スタイルの変化もあり、簡略化したり、お酒を持ち帰ったりするケースもあります。

上棟式の形に「これが絶対」というものはありません。ご家族の希望や地域の習慣に合わせながら、その家に合った形で節目を祝うことが大切です。

 

5.施主様から職人へ。「これからもよろしくお願いします」

上棟式には、もう一つ大切な意味があります。それは、施主様と、これからその家をつくっていく職人たちが顔を合わせることです。

 

施主様の言葉に、職人たちも真剣な表情

 

 

式の中では、施主様から職人たちへ挨拶をいただきました。ここまで工事を進めてくれたことへの感謝と、この先もよろしくお願いしますという気持ちを述べていました。

 

 

棟梁や職人たちも真剣な表情で耳を傾けています。普段、施主様が現場の職人全員と一度に顔を合わせる機会は、それほど多くありません。

だからこそ、「この職人たちが自分たちの家をつくってくれている」とリアルに感じることのできる上棟式は、施主様にとっても職人にとっても特別な時間になります。

 

娘さんからご祝儀。思わず職人も笑顔に

 

 

挨拶の後は、ご家族から職人たちへご祝儀をお渡ししました。その大役を任されたのは、かわいい娘さん。一人ずつ手渡していくと、それまで真剣な表情だった職人さんにも思わず笑顔があふれました。上棟式らしい、なんとも温かな場面です。

 

 

家は、図面や材料だけでできるものではありません。実際に柱を立て、梁を組み、壁をつくっていくのは「人の手」です。

つくる人の顔が見え、施主様の顔も職人に伝わる。そんな関係ができることで、「このご家族のために、いい家をつくろう」という思いも、より強くなるのではないでしょうか。

 

上棟式のご祝儀は必ず必要?

上棟式について調べると、

「職人さんへのご祝儀はいくら?」
「必ず用意しないといけない?」

といった疑問もよく見かけます。

実際には、ご祝儀や差し入れの考え方は地域や住宅会社によってさまざまです。

一般的な上棟式では、職人へのご祝儀や引き出物を用意する例もありますが、必ずしもすべての住宅会社で必要なわけではありません。

「何人分必要ですか?」
「何を準備すればいいですか?」

と迷ったら、ご自身で判断せず、事前に施工会社へ確認するのがおすすめです。

 


 

家を建てる人と、つくる人の顔が見える家づくりを

一軒の家には、設計担当、現場監督、棟梁、大工、さまざまな職人が関わります。

近藤建設興業では、完成した家だけでなく、そこに携わる人とのつながりも大切にしながら家づくりを進めています。

【完成体感会・イベント情報を見る】
【家づくり相談を申し込む】
【資料を請求する】


 

6.上棟式が終わっても、家づくりはまだ途中

式が終わると、現場にはまた穏やかな空気が戻ってきました。施主様は近藤社長や棟梁と談笑。先ほどまでの少し改まった雰囲気から一転、いつもの家づくりの会話に戻っていきます。

 

社長や棟梁ともすっかり打ち解けて

 

 

施主様は実に晴れやかな表情で、近藤社長や棟梁と気さくに言葉を交わしていました。式だからと形式だけを整えるのではなく、その後は自然に会話が始まるものです。上棟式を執り行うことで、施主と家づくりのプロたちとの距離が一気に縮まるものだと思っています。

 

 

これから工事が進めば、

「ここはどうなりますか?」
「この仕上がりは?」
「ちょっと現場を見てもいいですか?」

と、家づくりに関するさまざまな会話が生まれます。

そんなときに、誰が家をつくっているのか分かっていることは、施主様にとっても安心につながります。

 

お酒好きのお施主様へ、近藤建設興業からもお祝いを贈呈

 

 

最後には、近藤建設興業から施主様へお祝いのお酒を差し上げました。お酒がお好きだという施主様だけに、受け取った表情も自然と笑顔です。こうしたちょっとしたやり取りも含めて、上棟式は家族の家づくりの記憶になっていきます。

 

最後は全員で記念撮影

 

 

式の締めくくりは、建物の前で集合写真。施主様ご家族、近藤建設興業のスタッフ、棟梁、職人たちが並びました。

数カ月後、ここには完成した住まいが立っています。そのとき、この写真を見返せば、

「この頃はまだ壁もなかったな」
「この人たちがつくってくれたんだな」

…といった「家づくりの思い出」が蘇るはずです。

家づくりは、完成した建物だけが残るものではありません。完成へたどり着くまでの道のりも、ご家族にとってきっと大切な思い出になることでしょう。

 

⒎ 上棟式は、家が建ったことを祝うだけの日ではありません

上棟式は、無事に家の骨組みが組み上がったことを祝う日です。

しかし、その意味はそれだけではありません。図面の中にあった家が、目の前に立ち上がったことを家族で実感する日。これまでの工事に感謝し、この先の安全を願う日。そして、お施主様と職人が顔を合わせ、「これからもよろしくお願いします」と気持ちを交わす日でもあります。

今回も、建物の中を見て、祝詞を奏上し、家族で鏡開きをして、職人へ感謝を伝え、最後は全員で集合写真を撮りました。

その一つひとつが、完成後にはもう味わえない時間です。

近藤建設興業では、家が完成した瞬間だけでなく、こうした家づくりの途中にある節目も、ご家族と一緒に大切にしていきたいと考えています。

 


 

家ができていく時間も、一緒に楽しみませんか?

間取りを考える時間。
地鎮祭を迎える日。
柱や梁が組み上がる上棟の日。
そして完成し、暮らしが始まってから。

家づくりには、その時にしか味わえない時間があります。近藤建設興業では、ご家族の希望を聞きながら、住まいそのものはもちろん、そこへ至る過程も一緒につくっていきます。

【完成体感会・イベント情報を見る】

【家づくり相談を申し込む】
【資料を請求する】


 

お役立ちブログ

カテゴリー「お役立ちブログ」に属する記事です

Tag

Archive

Pageup