気密の秘密?
倉敷市真備町にて
復興住宅進行中です
行政の支援も具体的に始まり
あちこちで復興工事が行われています
そんな中・・・
ドヤ顔の福島棟梁
本日気密測定につき
C値0.21出ました!!
弊社基準が0.3以下で
この度は玄関扉が「片引き戸」と
南側開口部が
全開口の特殊窓を採用していますので
まずは合格です
気密測定・・・
住宅に気密性能が必要とか?
高いとか低いとか?
未だに色々云われるのが
そもそも・・・残念
気密性能はあって当然だし
必要不可欠
気密性能がない住宅なんて
昔ならクリームの無いコーヒー
又、気密測定しない住宅なんて
・・・お話になりませんね
最近ちょいちょい
昔の話が登場して意味不明で
皆さん困惑されてるでしょうが・・・
気にしないで下さい
さて真面目に気密測定とは・・・?
測定機を使い建物内を負圧にして
その圧力差の時点の通気量で
建物の隙間面積を計測する作業
横軸が通気量で縦軸が圧力差の
こちらのグラフにて表し
測点はある時点の
圧力差の時の通気量を点で記載し
それを線で結んだ直線になります
なので直線から逸脱した点は除外し
正確性を図るよう決められています
まぁ・・・意味不明?
かも知れませんが
とにかく割と
正確に測定が行われていると
思って下さい
要は測定機は信頼性が高く
測定実施者は第3者が行い
そこには忖度は存在しないと云う事です
何処からが「高気密」なのかは
定義はありませんが・・・
気になる方は上記の画像を
ズームしてご確認下さい
ともかく・・・
住宅の隙間は無い方が良いと云う事です
パッシブデザイン「おかやま暖涼の家」
近藤 直岐
社長のひとりごと
株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員