太陽に・・・
北区は某所
「太陽に・・・」と云えば
私が小学校中学年から14年間?
成人しても尚
放送されていた刑事ものの人気番組
云わば30年以上も昔の番組ですから
皆さんはご存知ないでしょうね
今日は太陽にはほえませんが
現地下見です
市街地一等地の広大なこの場所は
住宅の計画には持って来い・・・
いやいやそれどころではない
超恵まれた立地条件です
が、しかし
いくら太陽にほえたくても
太陽が無ければ話にならない訳で・・・
何処の土地でも
「日当たり」=「敷地」では無く
「日当たり」=「パッシブデザイン」
なのです
今後は是非
土地の良し悪しは
日当たりの良し悪しで
決めて頂きたいものです
ご覧いただいている画像は
最近マイブームの太陽の軌道
今現在のポイントは南側敷地から5m程度
このポイントでは日当たりは・・・
望めないと云う結果
昔なら太陽の軌道を
何べんも現地に出向き
確認したものですが・・・
当然・・・
365日って訳にはいかない
先ほどのポイントをずらして
8m程に距離を延ばせば・・・
ご覧のように午前9時から
日当たりが望める訳で
当然真南についても
全面建物の影響を受けずに
太陽の恵みを受ける事が出来ます
こうした自然の摂理は
勿論今に始まった事ではなく
太古の昔より変わらない・・・
そもそも地球上に住む限り
自然の摂理に逆らえない訳で
やはり・・・
太陽にほえなければ
快適な暮らしは得られないと云う事ですね
知ってるのと知らないのとでは大きな違い
家を建てる際には・・・
皆さんも「太陽にほえろ」
パッシブデザイン「おかやま暖涼の家」
近藤 直岐
社長のひとりごと
株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員