歳末感謝
さぁ今年も残すところ
数える程になりましたが・・・
2018年最後の
パナソニックショールーム
打ち合わせです
弊社の場合
ショールーム打ち合わせは
回数が決まっていて
基本的には全て
コーディネーターと
私が同行します
よくショールームで見かけるのは
お客さま単独でご来場され
見学されている様子・・・
これだけの商品群です
よく迷子にならないな~と感心します
弊社のように
標準仕様が決まっていても
その商品がどれに該当するかなんて
我々でも難しいのに・・・
よく分かるな~って
なので、お客さまを迷子にしない為にも
同行するのが原則となっています
後・・・住宅は
機械設備で善し悪しが決まるものではない!
と思っていますから
性能が同じでも
素材やデザインで機械設備の価格UPすると
予算がドンドン上がってしまいます
そうならない為にも
船頭役・・・かっこよく言うと
エスコート役ってとこでしょうかね?
それでもご来場者皆さんを見ると
やはり色や柄、デザイン等で
機械設備を決めてるんですよね~
でもご安心ください
弊社のお客さまは大丈夫!!
こちらも良く聞かれる事なのですが・・・
「予算で住宅性能はどの程度変わるのですか?」
・・・・
ご心配ご無用!!
予算で住宅性能は変わりません!!
だって、そうなると
予算が少ない方は住宅性能が低くて
予算が多い方は住宅性能が高くなる
・・・これっておかしくないですか?
そうなんです!
予算の高い低いで住宅性能を
変えちゃいけないんです!!
それって家を売る為だけの
「営業マン」と同じじゃないですか---
家を売りやすくする為に
住宅の性能を低くして価格を下げるなんて
本末転倒です
よって価格によって変化して良いのは
「家の大きさ」や「デザイン」
それに「間取り」と「機械設備」
それ以外はかわっちゃいけないのです
さて、かなりヒートアップしてきたので
この話はコレくらいで・・・
このように・・・
歳末といえども
沢山のお客さまとのご縁を頂戴しています
こうしたご縁がズーと続くように願いまして
本年最後のショールーム案内を終了します
パッシブデザイン「おかやま暖涼の家」
近藤 直岐
社長のひとりごと
株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員