株式会社 近藤建設興業

社会の窓?

2020.6.1

若い方はご存知ないかも知れせんが・・・

 

我々世代は「社会の窓」と云えば

男性のズボンのファスナーの事

 

普段見えない部分が見える?的な意味で

ズボンのファスナーが開いている事を

「社会の窓」と云ったとか云わなかったとか

ともあれ・・・

 

新入社員にとっては

「住まいの窓」=「社会の窓」くらい

貴重な珍しい意味合い?が

あるかも知れません

そんな訳で今日は現場にて

「社会の窓」・・・もとい

 

「住まいの窓」の見学が行われました

 

気密テープ&ブチルシールが装着された窓

ブチルシールとは?

押し出し成型のシーリング材

 

どんな形状へも接着して完全防水体となり

耐薬品性、耐候性に優れているので

サッシには必需品です

新入社員達も

取付前のサッシを見るのは初めて

 

何気に取り付けられている窓も

このような下準備がなされ

取り付けられているのには

・・・驚いたようです

気密性能を追求する弊社では

こうした取付は当たり前で

 

仕上がる前のこうした下地段階での

気密テープの取付は重要なのです

高気密の種明かしをしてしまえば・・・

 

実は土台の敷き込み時から

既に気密作業はスタートしていて

 

上棟時にもパネル吊り込み時も

気密テープによる漏気止め作業は

適材適所で入念に行われているのです

気密測定で0.5を切らない場合は

こうした下準備が

疎かになっているのかも知れませんよ

 

今一度・・・見直してみては

如何でしょう?

さて午後からはLIXILさんと打ち合わせ

 

皆さんには

紹介してなかったかも知れませんが・・・

 

本年4月からおかやま担当になった

四国から転勤の松長さん

私は前々からの仲なので

特別感は無く

紹介も遅れてしまいましたが

 

とにかくおかやまSW会の発展を願い

こうして時々打ち合わせを行っています

四国で身に着けた知識やノウハウで

これから岡山を高みに飛躍させようと

粉骨砕身がんばってくれています

 

いうなれば単身赴任で着任した岡山で

「新しい窓」を模索している松長さん

 

早く・・・そんな

「新しい窓」・・・

 

所謂・・・

「社会の窓」が見つかると良いですね

 

OKAYAMA NEUTRAL PASSIVE

60年続く家

 

 

近藤 直岐

社長のひとりごと

株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員

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