準備が大事・・・
広々敷地に立派な邸宅・・・😀
北区は尾上某所に建つ
OKAYAMA NEUTRAL PASSIVE
今日はお施主さまを交えての
気密測定本番に向けてのプレ検査です😊
恐らく弊社位でしょう・・・
気密測定器を自前で持ってるのは・・・😁
画像の様子はサーキュレーターですが
そりゃそうです・・・
幾ら気密測定器を持ってるからと云っても
自主測定では信憑性が有りませんからね・・・😆
その他にもプレ検査時に役に立つのが
此方のサーモカメラ・・・😒
最近では
新型ウィルス対策の為に使われる
サーモカメラや非接触温度測定器ですが・・・
本来の使い方はコレ!!😁
早く間違った使い方が無くなる事を希望します🤔
さてその「気密」ですが
この度の換気の事で
改めてクローズUPされました・・・
此方も未だに間違った常識?が
まかり通っているのが
・・・残念です😫
本来「気密性能」が高ければ
「換気性能」も向上します😠
今後・・・コレが常識になる事を強く希望します😒
先ほどから見て頂いているように
家の隙間を少なくし「気密性能」を高める事は
地道な作業の積み重ねの賜物・・・🙂
その手法は業界ではまぁまぁ
シークレットでは有りますが・・・
ここでは気密性能向上の為あえて少しだけ
ご紹介します😌
先ずその地道な作業は
実は土台敷き込み作業時から既に始まっています😑
その後上棟時、パネル建て込み時、サッシ取付時
そしてご覧いただいているパネル建て込み後😑
後からではもうすでに時遅し・・・😫
大工さんにしてもそのノウハウを知らずして
より良い測定結果は得られないのです😊
「気密性能」を高めると云う事は
壁の中の空気も密閉空気となり
紫外線に当たらない壁の中で
流動空気に触れない断熱材や気密材は
経年劣化が極めて少なく成ります😉
こうする事で当たり前ですが
「断熱性能」「気密性能」は
ほぼ生涯安定した「性能」として
手に入れる事が出来るのです😊
さて、今日は改めて「気密性能」についてお話ししましたが
実は現在「気密性能」についての法的な制限は有りません😓
2009年にこの気密性能の規定は削除されたのです・・・🥶
工事の合理化?経済成長の為?
ハウスメーカーの政治的圧力?・・・😖
色々云われていますが・・・結局現在では
住まいにとって非常に大切な「気密性能」が
無くなったと云う現実・・・😶
でも先ほど述べたように
「気密性能」ってめちゃくちゃ大事
だからこだわる・・・🤨
我々の家づくりです😐
近藤 直岐
社長のひとりごと
株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員