力戦奮闘
本日は
初プランご提案のお客さまのご来社です😀
弊社のプランは有料・・・
それだけに力戦奮闘
一生懸命で全力提案を行います😅
勿論パッシブデザイン設計ですが・・・
最近パッシブデザインは
ちょっとしたブーム?🙄
家づくり中の皆さんも
頻繁に耳にする事でしょう・・・🤨
そこで改めて認識して頂きたいのが
η(イータ)値・・・
「日射熱取得率」を云います😑
しかもη値は「夏」と「冬」
両方が存在します😙
先ずは・・・夏涼しい家にする為には
「ηAC値」が1%以下が望ましく
国の基準も定められています🙁
夏は屋根に受ける熱量が多いので
水平面でその差を見ると
国の基準と弊社の社内基準との
日射熱取得量の差が歴然です・・・😆
パッシブデザイン設計だけで
これだけ夏涼しく過ごす事が出来る
「ηAC値」・・・是非注目して下さい😌
逆に・・・
冬暖かい家にする為には
「ηAH値」が重要になります😑
答えはズバリ・・・
「ηAH値」は2.0%以上
上記の画像に冬の日射取得は南からなので
南面の日射熱取得量を明記しています😁
ではこちらの冬用の「ηAH値」
国の基準は?と云うと・・・存在しません😨
何故なのか・・・?
パッシブデザイン設計は主に
太陽のエネルギーを上手に利用する設計技術
故に冬のエネルギー消費が多い住宅には
持って来いの設計技術なのですが
設計者の知識や技量に建設地の地域性
そして何より大量生産を目的とした
工場生産住宅に建設地の最適解の設計は出来ない・・・🥱
よって国では
パッシブデザインを法的に普及させるのは
難しいと云う事で・・・
基準が設けられないのです🥶
でも家を建てる皆さんで
日本のパッシブデザイン住宅を希望されるなら
本日ご紹介した
η(イータ)値・・・最も重要です😊
もし依頼先の住宅会社の中に
ηAC値やηAH値が
計算提示出来ない会社があったなら・・・😮
良ーく考えないと
後から後悔する事になりますよ😆
引き続き力戦奮闘・・・
全ての人がより良い家に住める迄😠
近藤 直岐
社長のひとりごと
株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員