密接な結びつき・・・
お日柄も良く祝上棟
休み明けは・・・祝上棟😀
いや~っ、久しぶりに連休で
ゆっくりさせて頂きました😁
お施主さまは
15年来のオーナーさまのご親族
本日の上棟は
15年来のオーナーさまの
ご親族がお施主さま
感慨一入・・・です😄
場所は変わり気密測定現場
場所は変わって現場打合せ・・・
北区は2区画に建つ
吹き抜けの有る広々和風の家😉
先日の現場打合せの様子
様子は先日の
大工さんと建具屋さん
(造作扉の職人さん)との
打ち合わせの様子です😄
元現場の人間には楽しい時間
元々現場上がりの私・・・
やはり現場の内合わせは楽しい😄
沢山の発想が産まれ・・・
若人よ現場に行け!😁
気密性能は現場実測でしか測れません
さてそんな現場にて
本日は気密測定が行われました😄
室内を減圧し圧力差で隙間を計測
気密測定は送風機により
室内を負圧にし
その際隙間から入る空気との圧力差を
隙間相当面積に換算する実測😮
開口面積が多ければ不利になります
「住宅の隙間は少ないほうが良い」
これは現在では常識であり
皆さんも周知の事実・・・😄
結果は・・・C値0.16
何故なのか?は・・・
隙間が多いと熱損失を生じる
隙間が多いと換気が不十分
そして・・・経年経過により
その隙間は増大すると云う事実・・・😯
この建物で約5㎝x5㎝の隙間
なので我々はとにかく
換気扇の穴以外の隙間をなくす事に
注力している訳です😄
天気に恵まれ外装工事も進んでいます
考えてもみて下さい・・・
上記のような30㎝近くある穴のそばで
真冬に食事をしてる光景を・・・😮
上棟現場に戻ります・・・
さて再び上棟現場に戻ります・・・😊
あっという間に進んだ上棟は
既に屋根の下地工事に進んでいます😙
作業も順調に進み屋根工事中
実は・・・
先程の気密性能と上棟とは
深~い関係が有るのです🤨
気密性能は上棟時で決まります
ご覧頂いているように
上棟時に気密テープが
木材のジョイントに貼られています😮
屋根の木工事も仕上がりです
そうなんです・・・実は
上棟前の土台敷と云う準備段階から
気密性能を高める作業は
行われているのです😃
上棟祭の開催
気密作業も上棟作業も一段落し
秋のつるべ落としに負けない様
上棟式の開催です😀
祝詞奏上
私による祝辞の後には
祝詞奏上・・・
既に十数年も奏じていますから
そろそろ免許皆伝?😅
大工さんを交え記念撮影
如何でしたでしょうか?
気密性能と上棟との密接な結びつき😀
こうした小さな積み重ねが
最後に優れた数値を可能にしているのです😁
何か今日は企業秘密をバクった?😆
大丈夫です・・・
そんなに簡単にマネできませんから😁
パッシブパフォーマンス
近藤 直岐
社長のひとりごと
株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員