株式会社 近藤建設興業

パッシブデザイン認証制度

2021.11.9

秋晴れの4地域に建つ

OKAYAMA NEUTRAL PASSIVE

我が故郷・・・

省エネ地域区分4地域

 

吉備高原に建つ

OKAYAMA NEUTRAL PASSIVE😀

 

気密測定を控え気密作業中

気密測定を前に

着々と準備が進んでいます😄

 

さて・・・その

省エネ地域区分ですが

 

日本全国を8地域に分けて

寒い1地域から暖かい8地域までが

存在します😁

 

4地域でも日射取得は大事

寒い地域では・・・

冬の日射取得が少ない為

 

窓を小さくしたり

樹脂窓や木製窓にして

とにかく家の中から

熱を逃がさない設計の工夫が

見受けられます😊

 

吹き抜けからも日射取得中

が・・・果たして

 

そうした守りの設計が

全て正しいのか?と云えば

実はそうでは無かったりします😅

 

学術的にもWEPによる定量的な結果や

窓に対する様々な研究がなされ

 

学会でも既に

オーソライズされているのが実情😮

 

結論を云えば・・・

 

窓はその地域場所での

熱の収支計算により

選別すべきと云う事😄

 

岡山県は6地域と4地域が隣接する

変わった?地域

それでも今だにYouTubeや

様々なSNS等で偏った情報が氾濫し

それらを信じ込んでいる一般の方や

※これは仕方ない・・・

 

プロでも・・・

 

思い込みやメーカーさんの

情報を鵜呑みにして

窓の設計を行っている方が

後を絶ちません・・・🤔

 

何時かは何処かで

正さないといけない時が来るだろうと

思ってはいますが・・・🤨

 

中々・・・私如きの話に

耳を傾けてくれる方も少なく

 

中々是正できないのが現状ですね😅

 

認証制度更新の為研修です・・・

因みに・・・

先ほどの岡山県での4地域とは・・・

 

他県の地域と比較するなら

 

秋田県秋田市・・・

新潟県魚沼市・・・等々😮

 

以外に・・・寒そうでしょう?😄

 

室温と暖冷房負荷について算出します

もう一つ心配なのが

流行言葉で広がっている

「パッシブデザイン」・・・😁

 

果たして定義は?って

思われるのは当たり前だし・・・

 

きちんと定量的に決まっていないのが

なんちゃってを蔓延させている要因😆

 

非定常計算によるソフトは入力が煩雑

しかし・・・実はそうでは無く

 

既に数年前から

パッシブデザインを

定量的に評価する制度はあり

弊社も認証されています😮

 

パッシブデザイン評価

此方が・・・

パッシブデザインを

定量的に評価している数値です😮

 

最高評価を認証されるなら・・・

 

年間暖冷負荷が90MJ/㎡以下 且つ

居室の室温が

最高で29℃以下(夏)

最低が16℃以上(冬)

となっています😮

 

狙いは最高評価の☆☆☆E

皆さんもプロの方に

訪ねて頂ければ分かりますが

 

以外に・・・

ハイレベルな認証となります😅

 

確かに・・・

認証制度が全てでは有りませんが

 

此方の認証を取得していると云う事は

ある一定以上のパッシブデザイン設計の

技術知識が有ると云う事😁

 

暖房シミュレーション

皆さんも・・・

ホントのパッシブデザインの家を

建てたいのなら

 

此方の認証制度をクリアした住宅会社を

選ぶ事をお勧めします😄

 

冷房シミュレーション

断熱性能は室温で決めるべし!

 

これ常識・・・が

 

室温を上げる為には

冷暖房が少なからず必要・・・

 

これを年間で算出したのが

年間暖冷房負荷😙

 

事業者認証の普及に努めます

快適・健康・省エネで過ごす為には

やはりパッシブデザインしか有りません😅

 

今後も地元岡山に

真のパッシブデザインが増える事を

・・・願います😁

 

パッシブデザインテクニカルフォーラム

https://pdtf.jp/

近藤 直岐

社長のひとりごと

株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員

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