パッシブデザイン認証制度
平日にも関わらず
お客さまとZoom打ち合わせ
今日は朝から冬晴れで
絶好の日射取得日和・・・😁
何かにつけてパッシブデザインを
マストに思考するクセが中々直らない私😅
Zoomにてのセカンドレクチャー
そんなパッシブデザイン日和に
県外のお客さまとZoom打ち合わせです😀
以前もお話ししましたが
コロナによるパンデミックで
ニューノーマル時代に突入したここ数年😅
それらは決して悪い事ばかりでは無く
こうした思いがけないご縁も頂戴出来る
逆に・・・良い時代になったとも
云えるでしょう・・・😄
パッシブデザインの肝η値
さて本日のお客さまは
2回目の打ち合わせと合って
リクエストにより
「セカンドレクチャー」を受講頂きました😊
レクチャーの中には
パッシブデザインについて
お伝えする場面も有り・・・😊
その中でもη(イータ)値は
余りメジャーでは有りませんが・・・🤨
パッシブデザインでは
最も重要と云える数値です・・・😮
冬と夏の快適性はη値が重要
さて改めてη(イータ)値とは・・・?
日射熱取得率の意味で
冬のH値と夏のC値が有り
当然冬は数値が大きいほうが
室内が暖かくなり
夏は小さい方が涼しくなる
・・・ご理解頂けると思います😆
パッシブデザインとは
このη値と断熱性能とを
その地の最適解にする為に設計する
自然の摂理とは云え意外に
定量的な設計手法なのです😁
なのでパッシブデザインは
単なる流行言葉で有っては成りません🤨
なんちゃってパッシブを排除するのは
家を建てる皆さんです・・・
重々お気をつけ下さいませ・・・😅
午後からはショーハウスにて
ファーストレクチャー
午後からもお客さまのご来場😄
ショーハウスにて
ファーストレクチャーを受講頂きました😉
最近は何故か?
「パッシブハウス」とか
「パッシブデザイン」と云う
キーワードを頻繁に
耳にするようになりました・・・😄
本日のお客さまからも質問を受けましたので
単に言葉の使い方?って
簡単に片づけるも良いですが・・・
実は厳密に云うと
大きな違いが有ります・・・🤨
なのでこの辺りで白黒?
はっきりつけた方が良いのか?
と思い・・・苦言を進言させて頂きます😁
パッシブデザインにご興味のある
お客さまのご来場
先ずは「パッシブハウス」・・・です😗
正確に云うと・・・
パッシブハウスは
ドイツの認証制度により
定量的に認証された住宅😄
無論・・・優れた断熱性能と
優れた暖冷房負荷を備えた
省エネで快適に過ごせる住まいの事です😄
パッシブデザインは万人の既成事実
では・・・「パッシブデザイン」は
此方は日本での自然の摂理を利用した
省エネ且つ快適に過ごせる住宅の事・・・😗
しかし日本では
この「パッシブデザイン」は
明確な基準が無く・・・
誰でもが何でも謳えば・・・
「パッシブデザイン」?😮
所謂・・・
云ったもん勝ち的な風潮が有るのが
否めません・・・😥
パッシブだけどアクティブな手法
でもそんな日本ですが・・・
公では有りませんが唯一
一般社団法人
Forward to 1985 energy life内に
Passive-Design Technical Forumと云う
日本での
パッシブデザインの認証を行っている
団体があります😁
以下認証制度要件
突然ですが・・・
私的に好きでは無いのが
受賞歴とか認証とか雑誌に掲載とか・・・
地味に会社のマウントを取る
営業色満載のアピール?😄
何故好きでは無いかと云うと・・・
受賞だろうが何だろうが所詮・・・
私に云わせれば過去の産物😆
過去を自慢しても何にもならない・・・
「常に前を向いて居たいから」
と云うのが持論です😁
よって弊社では
沢山の受賞歴や
様々な認証を取得していますが
全くアピールはしていません😆
晴天に吹き抜けが映えます
つい先日も受賞の通知が有りましたが
私は全く興味は・・・無いのです😁
さて話は戻り・・・
そんなパッシブデザイン認証制度ですが
最近あまりにも猫も杓子も
パッシブデザインを謳いますから
珍しくマウントを取る事にしました😆
以下が今現在日本にて
「パッシブデザイン」の
認証を取得している住宅会社です😄
真の・・・
パッシブデザインの住まいに住みたいなら
どうぞご参考に・・・😁
パッシブデザイン
テクニカルフォーラム
認証事業者一覧
https://pdtf.jp/system/supplier-list/
近藤 直岐
社長のひとりごと
株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員